哺乳びんが欲しい32歳男。
こんばんは、タケノウチでございます。今日も皆様お疲れさまです。先日、東京都産業技術センター主催による、「不況克服支援セミナー~不況下にも売れている商品に学ぶ~」という講演会に行ってまいりました。…もうオチが読めそうですが(笑)そのセミナーの中では、オラクルひと・しくみ研究所の小阪裕司代表株式会社ズームティーの河合とも子社長など感性を生かしたビジネスで各界でご活躍の方々のお話がありました。後者・ズームティーさんとは…このような哺乳びんをお作りになられている会社の社長さんです。直前にお話のあった小阪裕司先生のお話になぞらえて、お話の冒頭に哺乳びんを掲げられて、「この哺乳びん、欲しい方いますか?」と。この時は会場の約100名の中3名のみが挙手をなさいました。タケノウチも、赤ちゃんがいませんので当然ながら手を挙げませんでした。ところがこの哺乳びんですが、曲線のかわいいデザインには訳があるのです。その1。このカタチが、赤ちゃんが母乳授乳と同じ姿勢のカタチ。その2。母乳授乳と同じ姿勢が取れることにより、耳の病気が防げる。その3。母乳授乳と同じ姿勢が取れることにより、誤嚥が防げる。その4。このカタチだとカーブに沿ってミルクの中の気泡が逃げてゆくことにより、空気を飲んでしまうことが少なくなります。耳の病気は河合社長がお嬢様にさせてしまったという苦い経験があるのです。見れば見るほどかわいいカタチ。カタチの理由を知れば知るほど欲しくなる。しかし、赤ちゃんがいないのでタケノウチは個人的には買う理由がない。…この哺乳びんが、テレビ番組で取り上げられたことがあったそうで、その模様を見ているうちに、「買うべき合理的な理由」を探し出しているタケノウチがおりました。(どうやってつかおうか…哺乳びんを使った記憶はもう、ないしな(笑))(そうだ、ストレートで飲むお酒にでもつかおうか)(カタチがかわいいし、乳首を外せばフツーに『ウィスキーを持ち運ぶ小瓶のようなアレ』のように使えるのではないか…)と脳内で前向きに検討しておる自分がおりました(笑)ということで…この哺乳びんが欲しくなってしまった!!オトナなので、焼酎を入れてのみたい!!(笑)ちなみにこの哺乳びんの名は、「Dr.ベッタ」。耐熱ガラス製は1,838円から。プラスチック製は1,155円から。伊勢丹で売っているようです。本当に買ってしまいそうで怖い、タケノウチでしたm(_ _)m