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「記憶に残るサービス」のために、お客様のパーソナルな情報を
サービスとしてアウトプットする・・・。 一人が仕入れてきた情報を、社内で共有するためアウトプットする・・・。 リッツでは、情報のさまざまなアウトプットが必要だ。 そして、これからのリッツがより一層アウトプットしていくものは、 お客様の「目に見えないもの」だ。 目に見えないものって何か・・・。 サービスをする側、つまりリッツの夢、目的、動機付け、思想、 ライフスタイル、考え方などのことだ。 これをお客様に見せることが、これからのサービスには必要だと思う。 たとえば、オーナーである僕が、美容専門雑誌でいろんな人と 対談をしている、その内容。 たとえば、リッツのスタッフは毎日の朝礼で「クレドカード」 について考えている。 たとえば、リッツのスタッフは「フォトリーディング」という 速読法をやっている。 たとえば、リッツは全員で箱根にミーティング合宿に行っている・・・。 そういう、リッツ自身のパーソナルな情報だ。 具体的には、リッツがやっていることをお客様向けに一冊のパンフレット にまとめて、プレゼントする、という計画も進んでいる。 「お客様を知ること」と表裏一体だ。 リッツという個性、「どんな考えを持った集団なのか」を お客様に知らせていくことを、これから益々進めていくつもりだ。 相手を知り、そして自分を伝える。 それが最高の「記憶に残るサービス」に結びつくと信じている。 この本での僕のアウトプットが、あなたのサービスに何かしら 参考になれば、幸いだ。 読んでいただいて本当にありがとう。 あなたのサービスが、誰かの記憶に残りますように・・・。 <終> (「すべては記憶に残るサービスのために」金井豊著より) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.07.13 07:42:15
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