カテゴリ:釣り
前回に引き続き
今回はマズメについて書こうと思います 朝マズメ、夕マズメに関してです。 朝マズメ、夕マズメというのは 基本的にどんな日でも調子が良いのですが それには ・プランクトンの関係。 ・光量の関係。 ・魚はお腹が空き人間で言うご飯の時間。 などのように色々な要因が考えられます プランクトンの関係と光量の関係は ちょっと似たところがありますが書いていきますと… まず プランクトンには動物プランクトン、植物プランクトン との2種類があります。 (他にも一時プランクトン、終生プランクトンなどもありますが…) 特に植物プランクトンや一部の動物プランクトンが 影響していると思います というのも 植物プランクトンは光合成を行いますよね。 (一部の動物プランクトンも行うものもいる。) よって 朝マズメはだんだんと明るくなってきて 光合成ができる環境になるということです ということで 植物プランクトンや一部の動物プランクトンが 活発に動き回るようになります。 それによって 先ほどと同じように食物連鎖を引き起こし 結果的に釣果に繋がりやすくなるということです。 ただし 夜行性の魚は明るくなるにつれて 活性が悪くなってきますね また 日中になってもプランクトンは活発に動くので 永遠と時合が続きそうな感じがしますが そんなことはないですよね さすがに ある程度捕食すると お腹がいっぱいになってしまします それから 魚によっては夜行性の魚もいますが そういう魚は やはり夕マズメあたりから活動し始めます なので 夕マズメになると 植物プランクトンの動きも少し鈍くなってきますが 逆に夜行性の魚が行動しやすくなってきている状態であるので 活発に動き始めます また イワシなどの小魚なども 暗くなると鈍くなってきますが 夜行性の魚がそういった鈍くなり始めた 魚を捕食するのに絶好な時間帯でもあります。 それに 夜になると甲殻類などが 砂の中から出てくる時間帯でもあるので 夜行性の魚にとっては非常に都合の良い時間帯 となるでしょうね ということで暗くなり始めると プランクトンの動き、イワシなどの小魚が 鈍くなり始めると同時に 甲殻類などの餌がどんどん出てくるのと 夜行性の魚が活発になり始めているということで ちょうどこの夕マズメという昼と夜の間という 微妙な時間帯に反応が良くなるのでしょう ここで 先ほど朝マズメに関して書きましたが 当然夕マズメとは逆で 夜行性の魚の活性は明るくなるにつれて 反応がイマイチになってきますよね というような感じのサイクルになっています これが プランクトンとの関係と光量の関係ですね 次回は マズメ時というのは 魚がお腹が空き魚にとって食事の時間なのか について書いていこうと思います 以下のブログもやっていますので 宜しくお願いします
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最終更新日
2015.10.13 18:44:24
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