カテゴリ:日常・その他
今回は耳吊り作業について
書いていこうと思います 私が住んでいる周辺では 耳吊りというものが盛んなのです いくつか投稿しているので ある程度わかってらっしゃる方もいるかと思いますが 耳吊りとはホタテ養殖のことです。 まずは 沖合でカゴで育てたホタテ(稚貝)を 陸に運んできます。 陸にきたらカゴからホタテを出して 耳吊りに使えない小さい貝(ザッパ)と 使える貝とを選別機で選別しつつ 海水で洗いながらゴミも取り除きます。 コンテナに詰めて 水槽で生かしておきます。 そのコンテナに詰められた稚貝を 穴あけ機でホタテの耳と呼ばれる場所に 穴を開けていきます。 こちらが耳の部分。 こちらが穴が空いた場所。 ちなみに 選別機で選別しても 画像のような貝子(変形貝)は使えません 変形貝には 貝が曲がっていたりへこんでたりする貝(曲がり)や 貝殻に割れ目が入っている(欠刻)貝などがあります。 画像のは欠刻タイプです。 こういった変形貝は 穴あけ機で穴を開ける人が 目視で確認しつつはねます。 変形貝はザッパと一緒に 市場や水産加工会社等に出されて お店に出回ったり加工されます 穴が空いた稚貝は テンボ(ロープにカエシのついたピンが刺さっているもの)の ピンをホタテの耳に開けた穴に通していきます。 ロープはそこそこで違いますが 約12〜15mほどあって 1本に約150組のピンがついていて おおよそ300枚の稚貝がつきます。 テンボについた稚貝を再び沖合に持っていき 沖合に設置しているケタという場所に 吊るしていきます。 この一連の流れを耳吊りと呼んで 地域によって異なりますが 3〜6月あたりに行われます。 と言った感じです そういえば話が変わりますが… じゃーん この前頼んだ iPhoneの充電ケーブル達が 届きました〜 この前ブログで書いた時の あのケーブルです あとで 使ってみようと思いますので 詳しいレビューは近いうちに書きますね〜 以下のブログもやっていますので 宜しくお願いします
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最終更新日
2017.03.30 11:51:00
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