カテゴリ:韓国ドラマ
チャングムが王様の主治医を辞退した直後に、皇后の息子の王子様が天然痘にかかってしまった。
王子の治療にあたらせる人について、王様は皇后にチャングムを推薦したが、皇后は拒んだ。 皇后は医女よりも位の高い医務官に任せたいようだった。 そして間もなくチャングムは活人署(ファリンソ)送りになってしまった。 活人署(ファリンソ)でも天然痘にかかった子供がいて、チャングムは感染の危険があるにも関わらず、一人で離れた小屋で治療を行う。 同時にチャンドクらと感染予防法を広めるよう努めた。 そして天然痘への対処法をみつける。病をそのまま病ませてしまうという方法で、感染者である子供の天然痘を病ませてしまった。そして子供は健常者に戻った。 皇后はそのことを知り、自らチャングムの小屋へ出向き、助けて欲しいと願い出る。 チャングムは内医院(ネイウォン)の人々と協力しあい、なんとか王子の天然痘に対処することができた。 ・・・ 王様がミン・ジョンホを呼んだ。一人だけチャングム主治医案に賛成したからだ。 王様はミン・ジョンホが一人賛成して目にとまろうとしていたのか聞いた。 ミンジョンホは「とんでもないことでございます。」と言い、王様にあることを願い出た。 医女チャングムを王様の主治医にするとのご意志をつらぬいて欲しいと。 王様:「医女チャングムは女人である。それゆえ大臣達が反対しておる。何故そちは、それほどこだわるのだ。」 ミンジョンホ:「最も大事なのは人だからでございます。」 王様:「人とな。」 ミンジョンホ:「はい、王様。」 ミンジョンホ:「王として一番に果たすべきなのは優れた人材を適所に据えることでございます。優れた男を適所に据えることではなく、優れた人を適所に据えること。(後続く)」 名言だよな・・・ 女性が社会に進出しはじめたのがそれほど過去ではないことを考えると・・・ チャングムの時代では、女性が高い位に就くことなど、とてもじゃないけど受け入れられない事だったんだろうな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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