IT系下流フリーランスな日々

ピョンテク親子ときたら、親も息子もどうしようもないな。
ピョンテクとチェオクが結婚しないように、ピョンテク親父がチェオクにクギをさすなんて。
クギをささなくても、天と地がひっくり返っても、一緒にはならないだろうに。

・・・

ポドチョンでは捕まえたカッチュルが口を割らないので作戦を立てた。

作戦は以下のとおりに進む筈だった。
0.マ・チュクチをカッチュルと同じ牢屋に入れる。
1.ヒ素入りの弁当をカッチュルに差し入れる。
2.マ・チュクチにカッチュルが弁当を薦めるよう誘導する。
3.マ・チュクチは弁当に毒が盛られていないかチェックを行う。
4.マ・チュクチがヒ素入りを見極め、カッチュルの命を救ったことで信用を勝ち取る。
5.マ・チュクチがカッチュルと共に脱獄を企てる。
6.２人は死体置き場に死体として潜り込み、死体運び屋に運ばせる。
7.チェオクが死体運び屋から２人を救う。
8.カッチュルが黒幕のアジトへ誘導するだろうから、マ・チュクチとチェオクが一緒に行き、黒幕アジトを突き止める。

しかし、作戦は都合よく進まなかった。
死体運び屋が運んでいる途中で役人に見つかり、死体が草履を履いているのは何故だと問われ、草履を脱がされ、足に火を当てられる。マ・チュクチは我慢。
特に反応が無いので、役人は通すが、数秒後にマ・チュクチは悲鳴を上げ、脱獄がバレ、作戦は失敗に終わりそうになる。