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2011年05月02日
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テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-2010年
★★★★

鑑賞No:02085
製作:2010年
監督:リドリー・スコット
出演:ラッセル・クロウ/ケイト・ブランシェット

<4/15~ DVDレンタル開始>

12世紀末、十字軍の兵士として戦っていたロビンは、イングランドの騎士ロバート・ロクスリーの暗殺現場に遭遇する。そして、ロバートの死の間際、彼の父でノッティンガムの領主であるウォルターに剣を届けて欲しいと遺言され、ロビンは引き受ける。約束を果たすため、ノッティンガムにやって来たロビンは、そこでウォルターに、ロバートの代わりになってこの地に留まって欲しいと頼まれ・・・・。

リドリー・スコット監督とラッセル・クロウのコンビといえば「グラディエーター」がすぐ思い浮かぶが、「グラディエーター」のような歴史スペクタルほどのスケールは感じられず、ちょっとスケールの小さい歴史ドラマといった感じ。しかし後半のフランス軍との攻防は、CG技術の甲斐もあって迫力あるシーンに仕上がっている。またテンポよい展開のため2時間半の大作だが、意外と時間を感じさせず、最後まで楽しめた。ロビン・フッドが英雄になる前の話が基本だが、最初は等身大の戦士と思われたロビンが次第に英雄としての片鱗を見せ始める後半は特に面白い。戦闘シーンもいいが、マリアンとのロマンス(マリアンが次第にロビンに惹かれていく過程)もあり、飽きさせない。ロビンに引けを取らないマリアンを演じるケイト・ブランンシェットの存在感ある演技も見もの。映画はロビン・フッドがシャーウッドの森に仲間と住み着くところで終るが、その後が気になる映画です。(続編あり!?)





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最終更新日  2011年05月02日 07時09分41秒
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