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2011年07月24日
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テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:邦画-2010年
★★★

鑑賞No:02109
製作:2010年
監督:行定勲
出演:相武紗季/水川あさみ/小雪/優香/長谷川京子

5人の女優たちで綴る5話からなるオムニバス映画。
「どしゃぶりの女」
飲み会で知り合った女を、雨がやむまでと自宅に泊めた男だったが、その女は炊事、掃除など何もしない女だった・・・。
「自己破産の女」
居酒屋で知り合った男と女はそのまま同棲生活に入るが、職についていない男の生活費のあては消費者金融から借りることで、やがて借金が膨らんでいき・・・・。
「夢の女」
駅で目を見張るような美女を見かけた男は、思わず後をつけるが、着いた場所は容姿からは想像できない古い木造アパートだった。数日後、再び再会した男は思い切って声をかけるが・・・。
「平日公休の女」
友人宅で知り合った男と女。女はデパートの化粧品売り場で働いているため休みは木曜日。そこで水曜の夜は男の家に泊まるようになるが、ある日男から昔の彼女とよりを戻したいので別れて欲しいと告げられ・・・・。
「つまらない女」
男は喫茶店で偶然聞く客の恋愛話をもとに小説を書いていたが、ネタ切れに。それで自分のことを書くことにするが、同棲6年になる彼の恋人はまったく平凡で何も浮かんでこない。そこで男は別れを告げるが・・・。

5話からなるオムニバス映画なので、1話当たり20分程度と気楽に観れる内容だが、薄っぺらく感動するまでには至らない(コレって劇場公開したの?と思うぐらい)。
特に前半は非日常的な話や夢のような話のため現実感がなく共感もしにくかった。4話目の「平日公休の女」が一番現実感もあり切ない話で少しホロッとした。5話の「つまらない女」もまずまず。それぞれのエピソードにはそれなりの女優を配しており、暇つぶしにはいいかも!?





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最終更新日  2011年07月24日 12時42分13秒
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