テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:邦画-2009年
★★★+
鑑賞No:02077 製作:2009年 監督:廣木隆一 出演:榮倉奈々/瑛太 /柄本明/安田美沙子 イベントコンパニオンの千恵は、ある展示会で知り合った太郎と付き合うようになる。しかし、すでにその時、乳がんを患っていた千恵は、悩んだ末、太郎に病気のことを告白し、別れを告げる。しかし、太郎は千恵を追って屋久島にたどり着き、二人は共に生きていくことを決意する。だが、乳がんが再発した千恵の苦しい闘病生活が始まり、太郎は献身的に看病するが・・・・。 榮倉奈々。顔と名前は何となく知っていましたが、主役級の作品を見るのは初めてでした。でもこの映画ではっきり印象付けられました。ただ、女優そのものというよりも、ひょっとしたら、余命1ヶ月の花嫁としてかも・・・。 それぐらい、主人公の千恵になりきっていたと思います(演技そのものは決して上手いとも思えないのですが・・・)。 実話ということもあって、やっぱり泣ける映画ではありますね。ただ、榮倉奈々ががん末期とは思えないくらい健康そうで、ちょっとリアリティに欠ける嫌いはありましたが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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あはは☆
そうですね!瑛太の方が青白くて病気っぽく見えたかもしれないですね。 実話と聞いて、原作者さんが再婚したとかでいろいろ言われたとか聞いて、どんなものなのだろう?って思いながら観たので、いろいろ思うところありました。 私が花嫁だったら、結婚してくれただけで、もうありがたいから、生き残った彼には、自分だけじゃなくて、他に良い人と再婚して新しい人生を生きて欲しいと思っちゃうけどな。 それに、本を出して儲けたとかよりも、若くても癌になることはあるし、乳癌予防のために検診を受けてねって意味で若い人に見せるには良いんじゃないか?とか思うし。。 けど、映画にして涙をワザと誘う感じは嫌だなぁ…とか、まあ、いろいろと思いました☆ (2011年08月09日 21時14分14秒)
りらっくままハッシー!^o^さん
私のおばさんも癌(といっても血液の癌と言われる白血病ですが・・・)で30代半ばで亡くなりましたが、元気だったころに比べ別人のように痩せ衰え、癌の怖さを子供ながらまざまざと見せつけられた記憶があります。それに比べるとあまり悲壮感や恐怖感なく、ただただお涙頂戴的な演出にはちょっと首をかしげました。 (2011年08月10日 20時19分09秒)
>私のおばさんも癌(といっても血液の癌と言われる白血病ですが・・・)で30代半ばで亡くなりましたが、元気だったころに比べ別人のように痩せ衰え、癌の怖さを子供ながらまざまざと見せつけられた記憶があります。それに比べるとあまり悲壮感や恐怖感なく、ただただお涙頂戴的な演出にはちょっと首をかしげました。
全く同感です☆ ええと、この亡くなった花嫁さんの希望が、 若くても癌になることはあるし、乳癌予防のために検診を受けてねって意味で自分の病気のことを広めたいってことだったと思いますが、この映画からは、本来の思いが伝わってきて無いですよね。 そこが、あらら…って、私も思って、全く白けてしまいました。。 (2011年08月12日 20時02分17秒)
りらっくままハッシー!^o^さん
癌というと、私の子供の頃は本当に不治の病のような感じでしたが、最近は医学の進歩もあって、早期発見すれば必ずしも不治の病ではなくなっていますよね。 この映画の影響ではありませんが、うちの奥さんにも乳がん検診を進めて受診してもらっています。 (2011年08月13日 16時51分45秒) |
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