シダタク物語

梅雨入り前にちょこっと走ってきた。

夜に用事があるので、早めに帰るために近場の丹沢を選択。
ここは中学生の頃に自転車で行ったし、高校生の頃は友達と原付スクーターでツーリングした思い出の場所で、訪れるのはそれ以来になる。
あんまり人の居ないマイナーな場所っていうイメージがあったが、最近はそうでもないのかな？
ライダーもけっこう見かけた。

自宅を出発し、興味本位で最近開通した海老名インターから東名にのったのだが、そこまでの下道の道のりは最悪。
どこもかしこも渋滞渋滞。
そして暑さ。（バイクの熱さも）
油冷エンジンの油温はだいぶ温度が高かったに違いない。
オーバーヒートがちょっと不安だったが、警告灯は点かなかったので大丈夫。
すり抜け出来ない狭い道路は苦痛の一言だ。

ちょっと迂回したせいもあるが、海老名まで2時間もかかるとは。
とっとと川崎インターからのっていけばよかったと後悔した。

脱水症状になるかもと思ったが、最近水筒男子になったので、アイスコーヒーと氷を入れた保冷機能のある水筒をタンクバックに忍びこませて、信号待ちのときに飲んでいたのだ。













木陰で休んでいると、何とも涼しげな風が。
沢の音が気持ちよい。
もう夏ですな。
そう思いながら水筒のアイスコーヒーを飲んで一息つく。

ひと通り湖をぐるっと周り、それから湖から北に行ったところにある、中川のほうきスギを見に行った。
推定樹齢2000年、幹周り12ｍの一本杉。
大きさに圧倒された。











ぶなの湯で温泉に入る。
脱衣場は混んでいたが、湯船はそうでもなかった。
なかなか熱めのお湯で、何度も出たり入ったり。
休憩場で横になることも出来て、ゆっくり休んだ


走行距離　204キロ

・高速代　1700円
・温泉　700円