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テーマ:プラモデル(76)
カテゴリ:ミニ四駆
ミニ四駆の一環として、と言うか車のおもちゃなら何でもよかったのですが、扱いやすそうと思ったのでミニ四駆に使えるボディをフルスクラッチで作ろうと考えています。 そうです、世に出回っていないからです。自分の欲しいもの造形物が欲しいサイズで市販されていれば、私も作ろうとはしなかったと思います。 時間も手間もかかるし確実に造形はできているだろうし。 フルスクラッチは時間も手間もかかりますもんね。 「じゃあ何が欲しいんだ!?」 そこですよね。 みなさん御存知だったり御存知なかったりすると思いますが、 レーシングラグーン
ってご存知の方、いらっしゃいますか? もう17年くらい前のゲームなんですけど… このゲームはレースはするんですけどRPGとかいうわけ分かりにくいゲームなんですが、コアなファンが結構いるみたいで私もその一人というわけです。 続編をずっと期待されるもこのゲーム自体が当時の意欲作みたいで、業界自体が冒険しない体質になってしまった昨今、その期待も薄れてしまっているみたいです。 まあそんな事情は関係なく私の中では永遠の不朽の名作でして、以前から作っていたミニ四駆のコースもその一環、すべてはYOKOHAMA GRAND-PRIXのための布石なのですYO!! あ、すいません。ぶっとんで分からない世界になってしまうところでした。 このゲームでは現実世界とそっくりな架空都市YOKOHAMAを舞台に描かれる走り屋たちの物語なのですが、その中で横浜市の市街地をなんかめちゃくちゃに繋げたサーキットが出てきます。 それが以前の記事で載せたミニ四駆のコースレイアウトです。 ゲーム内のそのサーキットで出てくる敵車がまあもちろんべらぼうに速くて、何度プレイしてもほんとに心臓をドッキドキ言わせながら辛くも勝利できるくらいのがいるんですが、その車が妙にかっこいいなと思いまして、作りたいなと高校生の時から思ってはいたけど今ほど器用じゃなくて手が出せない自分がいたのです。 でも最近自分は実は手先が器用なことが周りにいっぱい言われて自覚してきまして、じゃあやってみようとコースを作ったら、これまた嬉しい評価を頂けたし、もう何でも作れる気になっちゃってるのでフルスクラッチもしちゃおうという次第です。 そんな調子こいた私ですが最近子育てもしながら思ったのは、やっぱりあの格言です。 【成せば成る、成さねば成らぬ何事も、成らぬは人の成さぬなり。】子どもってすぐ諦めがち(自分がそうでした)ですが、大人だって一発で何でもできるわけじゃないし、一発でできてもそれまでに色々な経験は必ずしているものだし、ヤッパリ経験ない事は失敗も沢山する。 でも失敗したって目的が絶対に達成しなくてはならないものであるから頑張って違う方法をとったりしてやり遂げようとするのであって、本当に失敗は成功の元なんだと最近は実感しています。 世の中には許されない失敗が沢山あるのも確かだけど、自分をダメだと思う必要は無いみたいです。 そう思ったら、やりたい事をガンガンやらないと人生損だと思ってフルスクラッチを決意しました。 人気ブログランキングへ
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最終更新日
2016年09月01日 18時57分54秒
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