カテゴリ:平凡な日々
佐原の町を流れている小野川 我が家から車で2時間 千葉県香取市佐原へ行ってきました。 佐原・・・千葉県の北東端に位置し、茨城県との県境に接している町。 利根川からわかれた支流が町の中を流れているので、水郷佐原と呼ばれています。 利根川水運を利用して商業の町として栄た佐原には、当時の建物が数多く残って いるので、小江戸と呼ばれ今は観光地になってます。 日本初の実測日本地図の作成者である、伊能忠敬の出身地。 (千葉県北部の小学生は必ず社会で習うんじゃないかな?) ジャージャー橋 江戸時代から農業用水を送り続けた樋橋。9時から5時まで30分間隔で落水が見れます 明治13年建築の正文堂さん。書店だったそうです。 小野川の周りは重要伝統的建造物群保存地区になっていて、趣のある建物が並んでいます。 町並みもとても素敵だったのですが この日の一番の目的(私のね^^;)は うなぎと地酒 まずは伊能忠敬記念館の駐車場に車を停めて(無料です)酒蔵見学 無料で見学させてくださる東薫酒造-HPへGOさんへ。 朝一番だったこともあり、見学者は我が家3名のみ^^ 文政8年創業と聞いていたから、見学用に古い樽とか残っているのかな~とちょっと期待していた私。 実際に作業している場所を見学できたのは嬉しかったけど(ショパンの別れの曲をお酒に聞かせてました。) 全ての工程が近代化されていて(当たり前だけど)ちょっとがっかり。 一タンク、6681?。一升瓶3710本ぶん。値段にして 7420000円。 見学後には冷たい甘酒のサービス♪ 美味しかったので酒粕を購入。 大吟醸の「叶」以外は無料で試飲ができ(叶はお猪口1杯300円。もちろん夫、飲む) 遠慮なしに飲む夫。夫が飲むので飲めなった私(TT) 結局買ったのは フルーティーな「二人静」というお酒。 味醂が買いたかった私。 残念ながら東薫酒造さんには味醂はなく・・・ 同じならびにある 馬場本店さんへ。 天和年間創業。江戸時代からの製法を守る白味醂を作り続けている酒造さん。 試飲がなかったけど 迷わず購入。 お昼までに時間があったので 娘が去年から 「行きたいーーー」と言っていた 伊能忠敬記念館へ。-☆ 小さな、小さな記念館でしたが 感動、感心することばかり。 去年、勉強をした娘は授業では習わなかった 息子との別れや、苦しみ、地図ができた後のことなども知れてとても楽しかったよう。 実際の計測機器も見れたしね(持ち運びが大変だっただろうなーなくらい大きい) そしてこの日のメインイベント☆☆☆ 私の中でね うなぎ屋さんへ♪♪♪ 地元の人にリサーチして 長谷川さんへ。 上うな重と白焼きと白米を注文。 家であまりうなぎを食べない娘。「白米だけでいい」と言うのでその言葉を信じたら・・・「このうなぎ美味しい!!」と3人の中で一番うなぎを食べた。うなぎ、食べたりなかったよ(TT) あまりのワクワクぶりに写真を撮り忘れる。 写真はこちらからどうぞ☆ わさび醤油で頂く白焼きはやっぱり美味しかった~♪ 一緒にでてきた肝吸いも!! この後は 腹ごなしをかねて、もう一度町を散策。 そして 佐原で畳屋さんをしている 夫の高校の同級生に会い 娘、昔の畳屋さんを想像していたらしく機会で作られている畳にがっかり。今は畳の地が軽いものが好まれるらしく、手だと締まらないんだって 香取神宮へパワーを頂に行き 今までで一番パワーを感じないパワースポットだった~私とは合わない場所でした 小江戸散策は終了。 佐原で買った自分へのお土産 数百年続くごま油屋さん油茂製油で買った ごま油とラー油。 馬場本店さんの味醂 すっごく美味しい味醂でした。ぐびぐび飲めそう(笑) 東薫酒造さんの酒粕 ランキングに参加しています。皆さんの応援が励みになります。 ポチッ☆としていただけたら、嬉しいです。 ありがとうございます。 ************************************ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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