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BIG3と言われた今大会。
好投手がそろったといわれた今大会。 終わってみれば、作新学院:今井が優勝投手となった。 152キロを誇る右腕。 しなるようなフォーム。 やや線が細いが、これからも期待できるか。 北海は、決勝まで来たのがすごい。 22年ぶりの勝利から、88年ぶりのベスト4、そして初の決勝。 昨夏は開幕ゲームで鹿児島実に完敗したが、そこから這い上がってきた。 2年生の多間もエース大西の後を受けて好投していたし、キャッチャーの佐藤や、2本ホームランを打った川村はじめ2年生野手も多いので、センバツも帰ってくるかもね。 試合は、北海が先手を取ってびっくりした。 ただポイントは、先制された直後の2回ツーアウトからのショート山本の好守備と、 3回ウラ、4番佐藤を152キロで三振に取ったあたり。 これで流れが作新学院に行った。 4回表、先頭の4番入江が粘って四球。 (コースはきわどかったけど、審判が厳しかった。) その後ノーアウト満塁に。 ただ次のバッターがファーストゴロを打ち、ホームゲッツーだ、と思ったが、ファーストの川村が後逸。 同点となった。 しかし、リプレイを見ると、川村のグラブには打球は当たっていないし、その打球がファールになっている。 ということは、、ファールでしょ。 北海、抗議をしたが認められない。 でも、NHKが一度切り流したリプレイでは、やはりグラブに当たっていないし、ファールだよね。 疑惑の判定。 そのあと、作新学院が大西を捕らえた。 この回、5点。 結果的には、これで勝負あり。 球審の誤審で作新が勝ったとは言わないが、後味悪いなあって思った。 勝って優勝した作新学院は、昭和37年の春夏連覇以来、54年ぶりの優勝。 北海は、残念ながら準優勝。 でも立派な準優勝。 今大会、ベスト4に残った4校がすべて2回戦からの登場だった。 ベスト8まで広げても、8校中6校が2回戦から。 これからの甲子園、勝ち進むには、2回戦からの登場がかなり有利とみる。 むちゃくちゃ熱いからね。 さあ、夏も終わった。 次は秋の大会。 そして、来年のセンバツだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/08/22 06:31:41 PM
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