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2008年10月18日
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NHK大阪放送局で、秋のふれあい広場「BKワンダーランド」を11月1日から3日間開催します。

連続テレビ小説「だんだん」のスタジオセット公開や、三倉茉奈さん・三倉佳奈さんを迎えてのトークショー、大阪局制作番組の公開生放送、展示などイベント盛りだくさんです。 

詳細は、こちらで。

                    - - - - -

今日(10/18)の『だんだん』第18話、ちょっとがっかりでした。ほえー失恋

両親の離婚の理由、どんなにドラマチックな、やむに止まない事情があるのだろうかと期待してたんですが・・・

私の予想では、

昨日、「オヤジを見たのは、それが最後になった」と言ってたので、

父が急死して、お母さん一人じゃ可哀想だから、忠は松江に帰ると言った。

でも、真喜子が松江行きを反対した。

それで、これまでの価値観の合わなかったのが一気に噴き出して、喧嘩別れした・・・

そう予想してたんですが・・・。

全然、違いましたね。うっしっし

 

忠さんと真喜子さん、こんなに自分勝手だったなんて・・・ショック

幻滅してしまいました。涙ぽろり失恋

忠さんは婿養子に入ると約束しましたが、

すぐにボクシングを辞めたのではなくて、全日本新人王(ウェルター級)の決定戦に出場しました。(82年春)

それで、判定になり、僅差で負けてしまいました。

最後の左ボディアッパーが決まっていれば勝てたのに、一瞬、真喜子のことを考えて踏み込みが遅れた。

ボクシングは邪念が入ったら負ける・・・と、負けたのを真喜子さんのせいにしました。ほえー

一方、真喜子さんは、負けて、ほっとしたそうです。

これからは新しい暮らしが始まる、きっと幸せになれる。

そう思ったのは、身勝手な夢で、忠さんの気持ちを分かっていなかった。

 

忠は、ボクシングを辞めて、真喜子の実家の呉服問屋「いち條」に婿養子に入り、修行を始めました。

でも、魂を落とした抜け殻みたいになってしまいました。

真喜子はこれでは駄目だと思い、2人で家出してしまいました。(82年夏)びっくり

 

とんでもないですね。ショック

これを条件に結婚を許した父・隆康さん(一条の旦那さん)が可哀想です。涙ぽろり

春にボクシングの最後の試合をして、家出したのが夏。

夏と言っても、めぐみ達が生まれる前だから7月位でしょう。

3ヶ月位しか、修行してないじゃないですか!怒ってる怒ってる

 

そして、2人は大阪のボクシングジムの近くに、アパートを借りました。家

まもなく、おなかの子が双子だと分かって、2倍嬉しいと思いました。ふたご座

忠は、子供が生まれる頃には、ファイトマネーで生活していければいいなと思いました。 

この頃が一番、幸せだったと真喜子さん。

そして、8月16日、双子が生まれました。

双子が生まれた時、一生懸命、2人で名前を考えました。

 

めぐみは、愛に恵まれますように・・・

のぞみは、望みが叶いますように・・・

 

真喜子「生まれてきてくれて、おおきに」

 忠  「生まれてきてくれて、だんだん」

 

全然、若そうに見えない後藤先生が映りましたが、後藤先生は京都医科大学の産婦人科ですよね。

この時、真喜子達は大阪に住んでいたのに、京都の病院で生んだのでしょうか?わからん?

それに、一条を家出した後に生んだのに、祖父の隆康さんは、いつめぐみをあやしたのでしょう?

 

とにかく、双子の子育ては大変で、真喜子さんは育児ノイローゼになりました。

生活も苦しくて、電気・ガスが止められることもありました。

ある日、忠が帰宅したら、真喜子が寝ていて、めぐみとのぞみが泣いていました。

オムツも替えず、ミルクもやってなかったので、忠が怒りました。

「めぐみのおむつが変えとらん」

「それはのぞみや」

真喜子は逆切れしました。

 

「双子の見分けもつかない。

あんたの頭の中は、結局、ボクシングばっかりやないの!」

 

生活苦って嫌ですね。涙ぽろり

生活が苦しいと心まで荒んでしまうんですね。

 

忠は日雇い労働に追われて、ボクシングに集中できず、苛立っていました。

 

ある日、松江のお父さんが亡くなったと連絡があった日、

真喜子が男2人に絡まれているところを、忠が助けようとして、相手を殴り倒してしまいました。

それは、「西日本新人王が暴力事件」と新聞に大きく書かれてしまいました。

忠は、ボクシングを続けることができなくなりました。

真喜子は責任を感じて、もう一緒に暮らしていけないと思ったそうです。

 

う~ん。

なぜ、この事件が離婚に繋がってしまうのか、よく分からないです。わからん?

 

離婚することになり、久乃さんが両方の親に連絡を取ってくれて、皆で今後のことを話し合いました。

初枝さんも真喜子も、めぐみとのぞみ、2人とも引き取ると、争いになりました。

間に入った久乃さんが、一人ずつ育てたらどうかと提案しました。

その時、のぞみが泣いたので、真喜子が抱き上げました。

久乃「それでよろしな。

  それぞれ一人っ子として育てることにしまひょ。

  この子らの幸せのために。

  お互い、今後一切、連絡は取らんほうがよろし

  あんたらは、一生かけて、その小さい命を抱きしめて、生きていくんどすえ」

久乃さん、さすがです。スマイル

思い出話は、ようやく終わりました。

 

クラブ松江では・・・

のぞみ「何で再婚しはったん?

   お母ちゃんはうちを一人で育てはったのに」

忠 「・・・」

 

クラブ京都では・・・

真喜子「めぐみ」

めぐみ「私のお母ちゃんは、松江におるけん。

   知らん方が良かった」

                       - - - - -

そうですよね。

めぐみは、今までが幸福だったから、こんな真相なんて聞きたくなかったんですよね。涙ぽろり

どうしても知りたかったのは、のぞみの方。ほえー

 

立場の違いも出ましたね。

今日の告白は、それぞれの立場で話したところも少しあったから、どちらから聞いたかで、細かいところは違いそう。うっしっし

視聴者は、両方聞いてるので、公平なんですが・・・うっしっし

 

結局、真喜子さん達の幸福は、一条の家から逃げた時から、めぐみ達が生まれる時までだったんですね。

双子を実際に育てている人は、どう思ったでしょう?

なんだか、がっかりな真相でした。ほえー

若気のいたり?

忠さん、ボクシングを捨てて、婿養子に入ると言った以上は、

せめて、1年位、頑張って欲しかったです。怒ってる

最初に、ボクシングをやりたいと実家を家出したのと、

真喜子が言い出したとはいえ、一条の家を2人で家出したのは、重みが違います。ほえー

責任感なさすぎ・・・怒ってる

 

予告編で、健太郎が「お父ちゃんは、卑怯じゃが」と言っていました。

今も昔も、卑怯なのは変わらないのでしょうか?

忠さんのキャラのイメージがドドンと壊れた回でした。しょんぼり

 

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(バナー画像:徒然亭しなもんさん作成)


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最終更新日  2008年10月18日 18時57分06秒
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