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2008年10月30日
カテゴリ：朝ドラ「だんだん」
今日（10/30）の『だんだん』２８話、 真喜子さんは、着物に合わせて、めぐみの髪を結っていたのに、 嘉子さんが手作りスーツを持って来たので、めぐみの髪をくしゃくしゃにして、スーツを勧めました。 う～ん。 こういう人っていますよね。 久乃さんは、めぐみ本人にどちらがいいか決めさせるように言ったのに・・・ 真喜子さんが、譲ったような形になりました。 でも、本当はめぐみが嘉子さんの服を選ぶのが怖かったんじゃないのかしら？
男女の関係でも、振られそうになると、その前に自分から振る人いるじゃないですか。 プライドが高くて、負けず嫌いの人。 真喜子さんもそういうタイプなのかもしれません。
だから、忠さんと別れる時も、本当に喧嘩し合って嫌われる前に、 あの暴力事件の後、さっと身を引いたのかも？ なんだか、この晴れ着のエピソードは、忠さんの暴力事件を思い出してしまいました。
めぐみは、嘉子さんのスーツを着て、無事、入学式を終えました。 嘉子さんは一泊もしないで、松江に帰るそうです。 健太郎君が心配だから。
健太郎君は、まだすねています。 おばあちゃんの言うことも聞きません。 忠さんは見かねて、健太郎君を呼んで、ボクシングのグローブを渡しました。 そして、若い頃の自分と今の健太郎君を比べて話しました。 「わしがおまえ位の頃、ボクシングが全てだった。 いろんな人を傷つけて、取り返しのつかんこともしでかした。 けど、わしは必死だった。生きることに必死だった。 甘ったれるんじゃない！ 今のおまえに何がある！」
ちょっと、いきなりこれじゃ、ひどくないですか。 まず、健太郎君に隠してたこと、謝ることが先じゃないでしょうか？ 案の定、グローブを地面に叩きつけて、怒ってしまいました。
「こげなもんでだまされんけん！ 姉ちゃんを騙して、俺を騙して、 お母ちゃんも可哀想だが！ 18年間もお父ちゃんの嘘に付き合わされて生きてきたんじゃけんな。 遅すぎるわ！ 今更、言い訳なんか聞きたくないけん！」
のぞみは、「都をどり」が始まりました。 「都をどり」は、4月一杯（1ヶ月間）、続くそうです。 ライバル、涼乃に遅れをとって、のぞみは、少し、悔しそうです。 花鶴さんが慰めてくれました。 「涼乃ごときが何や。 精進して、追いついて、へへへって笑いながら、追い抜いてやりよし」
めぐみのもらった晴れ着、少し残念でしたね。 卒業式には、ぜひ着てあげて欲しいものです。
めぐみは嘉子さんに、なぜ父と結婚したのか聞きました。 明日は、この答えがあるのでしょうか？ 子供の頃から好きだった以外に、何かあるのでしょうか？ それに、めぐみはなぜ今更、そんなことが聞きたくなったのでしょう？ 真喜子さんと離婚して、半年も経たないうちに、嘉子さんと再婚した忠さん。 嘉子さんがなぜ結婚したかより、忠さんがなぜ嘉子さんと再婚したか、聞きたいです。
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