|
カテゴリ:朝ドラ「だんだん」
今日(10/23)の22話のサブ・タイトル、「シジミジル解散ライブ」にしようか、「平成のザ・ピーナッツ」にしようか、迷いました。 シジミジル解散ライブは、今日は企画を康太が持ってきただけで、実際に行われるのは、明日なので、明日、こちらの副題にしようと思います。
今日も石橋さん、キザでしたね。 のぞみ(夢花)に、携帯で電話をかけ続けるめぐみ。 かけた直後に、電話がかかってきたので、のぞみからかと思いましたが、石橋からでした。 普通、出る前でもかかってきた時点で、液晶画面に誰からか表示されると思うんですが・・・ 見ないですぐに出るほど、待ち望んでたってことでしょうか? のぞみの携帯は、真喜子(花雪)さんの部屋に放置されているようでした。 普通、引き出し等にしまっておくものだと思いますが、真喜子さん、意外とずぼらなのでしょうか? バイブで震えて鳴っていた携帯を見て、めぐみ、めぐみ・・・と沢山着信が表示されているのを見て、真喜子は心を痛めたようでした。 まさか、のぞみに電話を返さないで、自分が出ちゃう?(まさかね) のぞみに禁止しておいて、いくらなんでも、それはないですよね。
松江の方でも、健太郎が忠さんに 「お父ちゃんは、卑怯じゃが」と言いました。 自分の進路に悩んでいるめぐみを見て、本当に看護婦になりたいのかという話から・・・ 元はと言えば、ミュージシャンになりたいというのを、お父ちゃんに反対されたから。 でも、お父ちゃんにそげなこと言う資格があるんか? 自分は好き勝手なことしてきたのをひた隠しに隠して・・・ お父ちゃんは卑怯じゃが!
本当に、健太郎君の言う通りです! 「お父ちゃんは関係ない」と、めぐみは言いましたが・・・
忠さんに、子供の進路をとやかく言う資格はないと思います。
めぐみ自身も本当に看護婦になりたいのか、疑問を持ってきました。 「家を出た方がいいのかもしれん」とも思いました。 自分が災いの元だから・・・ ここまで思いつめてしまって、可哀想です。 子供に罪はないのに・・・
康太は、明日の日曜、老人ホームで、シジミジルの解散ライブをやると言いました。 それで、きっぱり解散し、自分は家の山田観光、遊覧船の船長になるそうです。 康太は、どうやら21歳のようですが、シジミジルの活動以外、何をしてたのか分かりません。 (私は、めぐみと康太は同級生だと思っていたのですが、違いました) 皆がそれぞれの道を進むために、前向きな解散です。
石橋は、ゲームメーカーの社長さんに連れられて、夢花(のぞみ)と花雪(真喜子)のお座敷のお客さんとして、訪れました。 インターネットで音楽配信とかの話もして・・・ その社長さんに、今年の夏、素晴らしいデュオに出会ったと言いました。 女性の双子のデュオだと言ったら、その社長さんが、「平成のザ・ピーナッツ」と言いました。 石橋さん、「素晴らしいキャッチコピーです」と、ヨイショして・・・
「双子だと言っても、いつも一緒にいるとは限らないし、仲がええとも限りまへんえ」 と、夢花は石橋に言いました。
そして、石橋は帰る途中で、めぐみに電話しました。 石橋「君とのぞみちゃん、何かあったの?」 出生の秘密を聞いたので、もう会わない方がいいということになったと、報告しました。 私達が会うと大勢、傷つけるから・・・ それを聞いて、石橋は、「バカバカしい」と言いました。 石橋「君達は出会ってしまったんだ。 それってすごいことだろ? どうして、目を瞑る必要があるの? これから始まるのは君達の人生だ。 周りはどうでもいい」 めぐみ「どうでもいいわけないが」 石橋「君達の歌がどれだけの人を勇気づけると思う? 何万、何十万、何百万もの人の心を癒すことができる」 めぐみ「数の問題じゃないが。 大事な一人の人を傷つけたら、何百万の人を感動させたって、私は嬉しないけん」 石橋「君は歌の力を信じてない。 何もまだ分かってない。 僕がきっと教えてあげる」
お~、キザ、キザ!! 今回は、この気障なセリフで終わってしまいました。 私は嫌いじゃないから、いいですけど。 それにしても、このドラマ、電話のシーンが多いですね。 電話だと、どうしても動きが少なくなってしまって・・・ 早く、電話と「赤いスイートピー」から脱皮できますように。。。
直近1週間のレビュー 第16話[10/16(木)] 第17話[10/17(金)] 第18話[10/18(土)] 第19話[10/20(月)] 第20話[10/21(火)] 第21話[10/22(水)]
(バナー画像:徒然亭しなもんさん作成)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[朝ドラ「だんだん」] カテゴリの最新記事
|