12464864 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ショコラの日記帳

ショコラの日記帳

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

フリーページ

カレンダー

バックナンバー

ニューストピックス

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

今日は点滴が無くな… New! いしけい5915さん

連続テレビ小説『虎… New! レベル999さん

突然の新入り仔猫ち… New! neko天使さん

NHK連続テレビ小説『… New! くう☆☆さん

虎に翼、、、さよー… New! らぶりーたわ子さん

コメント新着

2009年12月20日
XML
カテゴリ:’09秋ドラマ

【第4話視聴率追加済】(12/21)

第4話の視聴率は、前回の19.5%より下がって、17.8%でした。

裏に、『M-1』(20.6%)や『JIN-仁-』最終回(25.3%)があったので、苦しかったのでしょう。

迫力満点だったのに、残念でした。

* * *

阿部ちゃん(秋山好古)、カッコ良かったです♪

戦闘シーン、迫力ありましたね!(^^)

『天地人』とは雲泥の差でした(^^;)

好古(阿部寛)の軍は200人でしたが、3000人の清国の兵に囲まれてしまい、退却を命じました。

好古自ら、しんがりを務め、部下を助けながら、退却しました。

よくあれで生き残れましたね。

それでも、日本軍は半年かかると言われた旅順要塞をわずか1日で陥落させたそうです。

好古が予め偵察して書いた上申書をもとに大山巌大将(米倉斉加年)が立てた作戦で。

 

真之(本木雅弘)の乗った巡洋艦「筑紫」も攻撃を受け、真之が可愛がっていた部下が、亡くなってしまいました。

真之の命令で、国旗を掲げようとして、攻撃を受けて・・・

真之は、自分の命令のせいだと悲しみました。

真之「わしは軍人に向いとらん」

 

そして、東郷平八郎(渡哲也)に聞きました。

真之「良き士官とは何でしょうか?

 ご自分の出した命令を後悔したことはありませんか?」

東郷も英国国旗を掲げた汽船「高陞号(こうしょうごう)」を攻撃して、1100人の清国兵を殺しました。

東郷「将たる者、自分が下した決断を神のごとく信じられにゃ、兵は動かせん。

 決断は一瞬じゃが、正しい決断を求めるなら、その準備には何年、何十年とかかろう。

 良か指揮官とは何か、犠牲になった兵のためにも、よう考えてほしか」

 

そして、真之は数年後、東郷の参謀になって、東郷の作戦はことごとく真之が立てるほどになったそうです。

 

それにしても、日清戦争は勝った戦争なのに、好古の陸軍の戦闘シーンも、真之の海軍の戦闘シーンもどちらも部下が沢山死んで、切ないものでした。

戦争というのは、勝ってもそういうものですよね。

 

子規(香川照之)も従軍記者として戦地に行きたくてたまらなくて、やっと行けました。

でも、そこで見たものは、日本軍が清国の民衆から食料を巻き上げたりして、恨まれている現実でした。

従軍記者は、日本軍に都合のいいようにしか記事を書けなくて・・・

そこで、子規は軍医の森倫太郎(後の森鴎外=榎木孝明)に会いました。

彼は、子規の気持ちを分かってくれて、文学の話もし、戦争の記事も写実的に書くよう言いました。

日本の戦死者は、約8000人だったそうです。

そのうち、2/3は病死。

医療の向上も不可欠とのことでした。

子規「森先生は、この戦争は何だったと思いますか?」

 

帝国主義の時代です。

世界が戦争に向かっていました。

 

かっこいい好古と、部下の死に悩む真之、良かったです♪

それ以上に、今回も子規の話、好感が持てました♪

念願叶っての従軍記者としてのワクワクや現実の戦地での戸惑い・・・

そして、船の上でまた血を吐いてしまって・・・

子規の今後を考えると、真之の明るい未来と対照的に辛いですね。。。

 

来週は、第1部の最後です。

次回の第2部は来年の予定。

第3部は再来年です。

 

【視聴率推移】 (関東地区)

[1話]17.7%   [2話]19.6%   [3話]19.5%  [4話]17.8%

 

第4話粗筋】 (公式HPより)

1894年(明治27年)7月25日、日清戦争が開戦。敵艦を追いかけていた巡洋艦「浪速」が英国国旗を掲げた汽船「高陞号(こうしょうごう)」を発見する。船が清国兵を満載しているのを目にした「浪速」艦長・東郷平八郎(渡哲也)は、随航するよう命じる。しかし清国将校が拒否したことから、東郷は「高陞号」を撃沈する。
 好古(阿部寛)は大山巌大将(米倉斉加年)率いる第二軍の騎兵第一大隊長として旅順要塞の敵情を偵察し、敵兵配置情報、状況分析、攻略法を司令官の大山に送る。好古の上申書をもとに大山が作戦を立て、第一旅団長・乃木希典(柄本明)らは「半年はかかる」といわれた旅順要塞をわずか1日で陥落させた。
 翌年、真之(本木雅弘)の乗った巡洋艦「筑紫」を含む連合艦隊は、清国艦隊が立てこもる威海衛の攻略を始める。しかし「筑紫」は敵の砲撃を受け、真之は部下を失う。
 一方子規(香川照之)は、従軍記者を志願し戦地に赴くが、すでに日清両国間で講和談判が始まっていた。破壊された村々を回るなか、子規は軍医の森林太郎(後の森鴎外・榎木孝明)と出会う。

 

『坂の上の雲』紹介

『坂の上の雲』公式HP

 

第1話レビュー   第2話レビュー  第3話レビュー

 

 


NHK スペシャルドラマ『坂の上の雲』 第1部 DVD-BOX 【DVD】(2010年03月15日発売)


送料・代引手数料が無料!坂の上の雲 (NHKスペシャルドラマ  オリジナル・サウンドトラック CD)


「坂の上の雲」がよくわかる日清・日露戦争のすべて


逆境を切り開く!!司馬遼太郎『坂の上の雲』50の知恵

 

 

   にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ    人気ブログランキングへ 

できれば応援クリックよろしくお願いします♪ぽっピンクハート






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年12月21日 19時14分02秒
コメント(6) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.