|
カテゴリ:龍馬伝(大河ドラマ2010年)
【第3回視聴率追加済】(1/18) 第3回の視聴率は、前回の21.0%より上がって、22.6%でした。 偽手形がばれるか、ハラハラで面白かったですね♪ * * * 「偽手形の旅」 弥太郎(香川照之)、まるで疫病神みたいでした。 江戸へ行く許しが出なかったのに、勝手に偽の往来手形を作って、江戸へ行く龍馬達に合流しました。 名前も「倉田安兵衛」という偽名です。 江戸への案内人として同行してくれた溝渕広之丞(ピエール瀧)は反対しましたが、お人よしの龍馬は許してしまいました。 最初の「土佐 立川番所」は、その偽物で通り抜けられました。 でも、次の四国最後の番所、「讃岐 多度津陣屋」でばれてしまいました。 下手したら、龍馬達も打ち首になるかもしれません。 でも、龍馬は弥太郎を庇いました。 それを見て、さすがの弥太郎も龍馬達とは昨日会ったばかりだと嘘をつきました。 そして、博打に誘われ、負けてしまったので、6両の借金をしてしまい、こいつらはそれを取りたいだけだと言って、彼らと関係ない振りをしました。 最後の最後で、ようやく弥太郎もいい人になりました。 龍馬達はお咎めがなく、船に乗ることができました。 弥太郎はどうにか逃げたようです。 陸地から龍馬達に手を振っていました。 無事で良かったです♪ って言うか、三菱財閥を開いて大金持ちになってからの彼の回想のドラマなので、ここで彼が殺されるはずはないですね。
毎回のように、弥太郎は龍馬のことを「大ッ嫌いじゃ」と言いますが、余程、龍馬が好きなのでしょう。
今回も2人の父が対比されていました。 龍馬の父は龍馬のことを心配して、「修行中心得大意」という戒めを書いて、竜馬に渡しました。
「修行中心得大意」 一、片時も忠孝を忘れず、修行第一の事 (お殿様のお許しをいただいて修行に江戸に行かせてもらえる。 それを忘れずに修行に専念するように) 一、諸道具に心移り銀銭を費やさざる事 (一人で暮らせば、金のありがたみがよく分かる。 無駄遣いをしないように) 一、色情にうつり国家の大事を忘れ心得違いあるまじき事 (立派な人間になりたいのだったら、常に天下・国家のことを考えちょらんといかん。 江戸にどんなに美しい女子がいても、うつつを抜かしてはいかん)
この戒めの紙を、龍馬は旅の途中でも大切にしていました。 弥太郎は、羨ましそうでした。
弥太郎の父、弥次郎(蟹江敬三)は、毎日、博打と喧嘩ばかりでどうしようもない人です。 弥太郎が内緒でいなくなったので、あちこち探し回りました。
弥太郎は、上士に虐げられて、こんな父と一緒にいたら自分の未来はないので、江戸に行って学問をしたいそうです。 龍馬が「自分もこの先どうなるか分からないので、おまんと一緒」と言ったので、憤慨しました。 弥太郎「おまんと一緒? おまんは飢えを知っとるか? 朝起きたら、家族の誰かが息を引き取っているかも知れん。 そんな思いをした事があるか? 百姓同然に畑を耕しながら、這い上がりたい、這い上がりたい。 その思いで必死に本を読んだじゃが! わしは何もかも捨ててきたじゃが! 何もかもの! おまんと一緒にすんな!」
弥太郎は、旅の途中でも、博打をしていた人達に囲まれて、お前の父の借金を返せと暴行を受けました。 危うい所を龍馬が救いました。 でも、その時は、弥太郎は、龍馬に感謝の言葉を言いませんでした。 さすがに、その後、番所で龍馬が庇ってくれた時は、前述の通り、弥太郎も龍馬達を庇いました。 その借金取りの経験を活かして、嘘を言ったのでした。 弥太郎は土佐に戻るのでしょうか?
龍馬達は、来週、江戸に着くようです。 千葉道場の娘、千葉佐那(ちば さな)役で、貫地谷しほりさんも出演します。 楽しみです♪
そうそう。 龍馬は、出発前、神社で加尾(広末涼子)に会ったので、好きだったと言いました。 龍馬「加尾、わしはおまんが好きや。 けんど、おまんを女子として好いちょるのか、 妹のように思っちょるだけなのか、自分でも分からん。 それに、今、わしは世の中のことを知りたいのじゃ。 自分が何をなすために生まれてきたのかを江戸で探さんといかん」
加尾は、「良い縁談をありがとうございました」とお参りに来たと、龍馬に言いました。 でも、縁談は断りました。 内緒で、龍馬を待ち続けるつもりなのでしょうか?
次回からの江戸の貫地谷しほりが楽しみです♪
【視聴率推移】 (関東地区) [1回]23.2% [2回]21.0% [3回]22.6%
できれば応援クリックよろしくお願いします♪
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[龍馬伝(大河ドラマ2010年)] カテゴリの最新記事
|