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テーマ:大河ドラマ『龍馬伝』(491)
カテゴリ:龍馬伝(大河ドラマ2010年)
第27回の視聴率は、前回の17.9%より更に下がって、17.3%でした。 このドラマで最低の視聴率です。 いかにも嘘っぽいフィクションだったので、この視聴率も仕方ないかもしれません(^^;) 次回は、第2部の完結編。 前倒しの7時10分からなので、お見逃しなく♪ * * * いくら縁切状を書いても、身内が東洋殺しの犯人となったら、残された家族は酷い目に遭うんじゃないでしょうか? 自分が東洋を殺したと芝居を打つのは、あの素敵な坂本家の皆さんにお気の毒な気がしました。 弥太郎も、いくら以蔵の拷問を見せられて辛いとはいえ、脱藩した龍馬に土佐に戻って来いと手紙を出すなんて。 でも、まさか本当に戻ってくるとは思わなかったみたいで、龍馬を見て驚いてましたけど(^^;) 弥太郎の家族も弥太郎に、拷問に加担する仕事なら、後藤象二郎様にお願いして、お役目を解いてもらえと言いました。 たとえ、生活に困ってもその方がいいようです。 弥太郎の好きにすればいいと、家族全員言いました。 龍馬の家族も弥太郎の家族も、皆、優しいですね。
弥太郎は、龍馬の指示で捜査資料を持ち出し、龍馬はそれを読みました。 そして、後藤象二郎に会い、資料通り、東洋殺害時の状況を話して、自分が斬ったと大芝居を打ちました。 東洋殺しの手柄を武市さんに取られたくないと言って・・・ これで本当に、後藤は信じたでしょうか? とにかく、自分が殺したと言った後、後藤を倒して、逃げました。 捕まったら、完全に死罪ですね(^^;)
土佐に行く前、龍馬は、西郷吉之助に会った話を仲間5人に話しました。 薩摩藩へ自分達が行けるよう勝先生が西郷に話してくれてあったと。 薩摩藩と聞いて驚く皆。 龍馬「薩摩に頼るのも一つの道ぜよ」
西郷はどんな男だったか聞かれて、龍馬はこう答えました。 「小そう叩いたら小そう響き 大きゅう叩いたら大きゅう響く」 「なんぜよ、それは」 「見た目は人好きのする顔じゃったけんど、 相手次第ではどうにでも変わる恐ろしさを持った男やった」 「いかん。 そんな奴はいかん」
いかんでしょうか? 度量が大きくて、いいのではないかと思うんですが(^^;) とにかく、今回は、薩摩に行かなくて、龍馬は弥太郎から手紙が来たので、内緒で一人、溝渕と共に土佐に帰りました。 関所、どうしたのでしょうね? 昔の弥太郎みたいに偽手形作ったのでしょうか?(^^;)
次回は、「武市の夢」。 第2部の最終回・完結編です。 でも、選挙速報のため、7時10分からの前倒しです。 遂に、以蔵が処刑されてしまうようです。 そして、武市さんは切腹。 「龍馬伝紀行」で、冨さんのその後の話が出ましたけど・・・ 愛妻、冨さんが心配です。。。
【第27回粗筋】 (公式HPより) 海軍操練所が閉鎖され、龍馬(福山雅治)たちは行き場所を失っていた。龍馬はお龍(真木よう子)を預けた伏見の寺田屋に足を運ぶ。土佐藩の定宿でもあるという寺田屋の女将・お登勢(草刈民代)に薩摩藩のことについて話を聞こうと思ったのだ。 そのころ土佐では、武市半平太(大森南朋)が投獄され、岡田以蔵(佐藤健)は厳しい拷問にあっていた。龍馬は密かに土佐に潜入し、坂本家に帰ってくる。突然の龍馬の帰宅に驚く乙女(寺島しのぶ)たちだが、龍馬は権平(杉本哲太)に坂本家から自分を離縁してほしいと頼む。龍馬は弥太郎の協力で、吉田東洋殺しに関わる情報を集め、後藤象二郎(青木崇高)に会いに行く。そして東洋を殺したのは自分だと嘘をつくのだった。
【視聴率推移と過去レビュー】 (関東地区) <第1部>平均21.35% [1回]23.2% [2回]21.0% [3回]22.6% [4回]23.4% [5回]24.4% [6回]21.2% [7回]20.2% [8回]22.3% [9回]21.0% [10回]20.4% [11回]21.4% [12回]17.7% [13回]18.8% <第2部> [第14回]18.5% [第15回]18.4% [第16回]21.9% [第17回]21.8% [第18回]18.4% [第19回]19.0% [第20回]20.4% [第21回]20.0% [第22回]19.5% [第23回]19.2% [第24回]20.1% [第25回]20.3% [第26回]17.9% [第27回]17.3% (第1部のレビューは、第13回から飛んでください。全回レビューあります)
『龍馬伝』公式HP(「悲しすぎるぜ 武市半平太」の特集ページ) 『龍馬伝』公式HP(「かっこいいぞ以蔵 佐藤健」の特集ページ)
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