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カテゴリ:朝ドラ「おひさま」
茂樹役の永山絢斗君、『スタシオパークからこんにちは』で、とっても無口でした(^^;) ドラマではそんなに感じませんでしたが、とても瑛太君に似ていました♪ やっぱり兄弟ですね♪(^^) 平成元年生まれの22歳だそうです。 ドラマ内の今の茂樹君と同じ位の年ですね(^^) アイロンかけを生放送でやりました♪ ポイントは、「シャツの気持ちになってかけること」だそうです(笑)
ドラマの中で、茂樹は大正10年(1921年)生まれ。 今日のドラマ内では、昭和18年(1943年)5月位?なので、22歳か、誕生日が来ていなければ、21歳ですね。 陽子は1つ下なので、21歳か20歳。 先日、出征したタケオ君も陽子と同じ年なので、21歳か20歳でしょう。 この年で、タケオ君達若者、命懸けで戦争に行ったんですね。 茂樹はもっと前から、自発的に海軍に入りました。
最後の方で、茂樹が暗い表情で、名古屋の春樹兄さんに会いに来ました。 もう実践部隊に配属されていたと陽子が語りで話していたのに、わざわざ挨拶に戻って来たということは、かなり死ぬ可能性が高い出陣なのでしょうか? 心配です。。。。 って終わっちゃダメですね(^^;) 最初に戻ります(笑)
投資した多額のお金がパーになって、落ち込んでいる真知子父・相馬剛三と真知子、陽子は、良一の作った料理を4人で食べました。 3人分用意した筈ですが、いつの間にか、4人分になっていました♪ 剛三「まずい酒だな」と、相変わらずの憎まれ口(^^;) 真知子「お父様、少しは遠慮しなさいね。 余計者なんですから」
真知子さんが父に意見したので、驚きました(笑) 素直に、帝王、従っていました♪ そして、良一の料理を「うんまい」と言って、真知子に「おいしい」と直され、おかわりもしました。 本当に、おいしいようです♪ 真知子も楽しそうでした♪
語り「よくお嬢様育ちは、逆境に弱いなんて言うけど、真知子に限っては間違いね。 自分の力を根本的に信じてるって言うのかしら? いざとなると、全然、くよくよしたりしないのよね」
そして、玄関の所で、陽子と良一が2人を見送り、言いました。 良一「相馬さん、いや、帝王、あなたはたった一つのしくじりくらいで駄目になるような繊細な人ではないはずだ。 あなたみたいな人は、しょぼくれると見てられない。鬱陶しい。 頼むから、以前のように、人に嫌われるくらい嫌みで偉そうにしててくれ。 その方が似合う」 剛三「褒めてんのか、貶してんのか、どっちだ?」 良一「最大級の褒め言葉ですよ」 剛三「ふん!」
あまり褒め言葉には聞こえませんでしたが、最大級の褒め言葉だと言ったので、褒め言葉になったでしょう(^^;) しょぼくれてると可愛い気もしますが、真知子のためにも頑張って、帝王に返り咲いてほしいものです♪ そして、数日後? 金属供出で、大事な自転車を陽子は出しました。
金属供出の説明が、データ放送でありました。
「金属供出」 (おひさまメモ) 昭和16年頃から武器生産のための金属が足りなくなり、政府は官民所有の金属類を回収することに。翌年には寺院の鐘から家庭で使われていた鍋釜に至るまで供出しました。
ドラマの「語り」でも、家庭にある金属を供出することが義務づけられたと言っていました。 大事な自転車も出すことになり、陽子は今までのことを思い出して、お別れしました。 こんな物まで回収しないと武器を作れないくらいじゃ、もう勝ち目はないと思うんですが・・・(汗)
生活は、益々、苦しくなり、働き手を失った家族は、とても貧しかったそうです。 ある日、ヒロシのお弁当が誰かに食べられてしまいました。 そのくらいで泣かないでほしいです(汗) 毎日、食べられない子もいるんだから(^^;)
私が子供の頃だったら、多分、先生は皆に目を瞑らせて、「先生、怒らないから、正直に食べた人、手を挙げなさい」と言ったでしょう。 お弁当を持って来れない人はいませんでしたが。 大抵、皆、薄目を開けて見てるんですよね(笑) 陽子は、そんな馬鹿なことはしませんでした。 ここのセリフ、とても長かったです。 全部、覚えて一気に撮ったのでしょうか? それとも、子供達が映っているシーンで切って、後で繋げたのかしら?
陽子の長いセリフです。 「誰がやったのか、先生は聞きません。 知りたくありません。 その人のことも先生は嫌いになったりしません。 大好きです。 責めたくなんてない。 皆、辛いね。 しんどいよね。 辛いね・・・ 皆、頑張ってるの、先生は分かってる。 でもね・・・ 先生が一番悲しいのは、その人が今、ドキドキしていることです。 そんな思いをあなた達にはしてほしくないの。 その人は明日から学校に来るのが楽しくなくなってしまう。 そんなの悲しいなって、先生、思います。 学校は楽しい所であってほしい。 皆に会うのが楽しくて仕方ない場所であってほしい。 先生は、そう思います。 だからね、ヒロシ君、その人の代わりに、先生が謝ります。 ごめんなさい。 だから、許して」
ヒロシ(泣きながら)「うん・・・うん・・・」 陽子はヒロシを抱きしめました。 圭介「先生、僕です。 僕がやりました。 すみませんでした。 ヒロシ君、ごめんなさい。 申し訳ありませんでした」と、深く頭を下げました。
私はてっきり、圭介君、正義感から偽装自首したのだと思いました。 でも、10年ほどして、真犯人だったケイコちゃんと結婚したそうです♪ 好きな子を守りたかったのかもしれませんね♪(^^)
ケイコちゃんは、この後、ちゃんと陽子の自宅前に謝りに来ました。 ケイコちゃんの家は父親が召集されていて、母が体が弱くて、食べ物に困っていたそうです。 もし、戦争が始まるのが10年以上早くて、陽子達が小さい時に良一が召集されたら、きっと須藤家も同じようになっていたかもしれませんね(汗) 紘子さん、病弱でとても働けなかったですから。
ケイコ「先生、ごめんよ。 おら、おら・・・」と泣く。 陽子は抱きしめました。 陽子「もういい。偉い。偉いよ、ケイコちゃん」
こういう時、先生の力量が試されますね。 怒るだけが教育ではないでしょう。
ケイコとケイスケ、似た名前の2人が、10年後、結婚して良かったです♪ ひもじくて、クラスメイトのお弁当を食べてしまう。 そういう悲しい事件をラブ・ロマンスみたいに変えてしまって、脚本、さすがでした♪(^^)
最後に、茂樹が春樹に会いに、名古屋の大学を訪れました。 「やあ、兄貴」という挨拶の暗い表情が気になります。 それではまた明日♪
【視聴率推移】 (関東地区) 週間最高視聴率 ・第1週「母のナミダ」 初回18.4% 20.6%(4/8(金)) ・第2週「乙女の祈り」 18.7%(4/15(金)) ・第3週「初恋」 19.1%(4/23(土)) ・第4週「母の秘密」 19.0%(4/30(土)) ・第5週「失恋」 18.3%(5/2(月)&5/6(金)) ・第6週「旅立ちの季節」 18.7%(5/11(水)) ・第7週「教室の太陽」 18.6%(5/17(火)) ・第8週「それぞれの朝」
公式HP・自転車(今日、自転車とお別れでした) 【おひさま】福島県視聴率30%&第7週週間最高視聴率(関東)
【最近の過去レビュー】
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