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カテゴリ:’12ドラマ
第14回の視聴率は、前回の11.3%より上がって、13.7%でした。 人気の2人のBL効果でしょうか?(^^;) ようやく上がって、良かったです♪(^^) 『台記』には、藤原頼長の男色の記録が数多く記されているそうです(Wikiより) 相手に、家盛は出てこないみたいですが(^^;)
あの落ち方ってどういう事? 何でもないのに、子供の頃を回想していて、馬から落ちたので、変な感じでした(^^;) それに、馬が歩いていて落ちただけで、死ぬでしょうか? あれは清盛が神輿に矢を射たバチが当たったって事? よく分からない落馬ですが、これで家盛は亡くなってしまうんですよね。
今回は、今までいい弟だった家盛が急に嫡男になると言い出し、藤原頼長に翻弄されてしまうお話でした。 まさか、頼長もBLだったとは(汗) このドラマ、BL、好きですね(^^;)
祇園事件で世を騒がせた清盛を嫡男とは認めないという事は、理があります。 家盛「兄上ではなく、私を跡継ぎにすると、この場ではっきりと、父上の口から言っていただきとうございります! 兄上は跡継ぎでないことをはっきり世に示す事が、一門の安泰に繋がると存じまする」 清盛「一門の安泰だけを考えていて、世を変えられるか?! 何のための一門じゃ! 何のための武士じゃ!」 そして、神輿に矢を放った事を、今でも悔やんではいないと言いました。
舞も家盛が出る事になってしまいました。 家盛は見事に舞い、評判を上げました。
それにしても、あっさり、清盛が引き下がって、家盛が嫡男でいいと言ったので、驚きました。 清盛「俺はおりる・・・跡継ぎはお前じゃ」
清盛、弟に譲って、結構、いい人で、見直しました♪(^^)
忠盛は、家盛が自分が嫡男になると言い出して、驚いたようです。 自分の軸が揺らいだとのことで困っていました(^^;)
時忠、清盛のいる所で、 「今からでも姉上を家盛様の側女にできぬものか」 なんて言って、あからさますぎますね(汗) 清盛、ヤケクソで、 「時忠の申す通りじゃ。出て行くなり、家盛の側女となるなり、好きにせよ」と、言いました。 時子「一度、我が殿と決めたものを、そう易々と替えられると思いますか。 どれだけ落ちぶれようと、あなたさまこそが我が光る君。 それは生涯、変わる事はござりませぬ」 それを聞いて、清盛は時子を抱きしめました♪
このシーンが一番、好きだったです♪(^^) 雨降って、地固まるですね(^^) 愛が深まって良かったです♪
清盛が降りて、平氏内部でも家盛にまとまり、頼長の後押しも受けて、家盛は出世し、喜びましたが・・・ 頼長に呼ばれて、家に行ったら、酒を飲まされて、抱き寄せられ・・・ 頼長「まこと私がそなたを棟梁の器と思い、引き立てたと思うておるのか? そなたが清盛よりも優れておるのは・・・遥かに御しやすい男ということじゃ。 ・・・そなたは一門を売ったのだ」 家盛は呆然としました。
翌朝、庭で、鳥羽院の熊野詣のお供に出かける家盛と、宗子が会いました。 宗子「いよいよ出立じゃな。 しかと務めよ」 家盛「はい。・・・嫡男かそうでないか。さような事はどうでも良かった。 私が求めていたのは・・・ただ、母上の笑うお顔・・・ せめて帰ってきた時には・・・当たり前の母として、笑いかけてくださりませ」 そう言って、家盛は出掛けました。
まるで、死ぬ前の遺言みたいで、宗子は胸騒ぎがして、不安な面持ちで見送りました。 これ、いかにも死にますという感じでした(汗)
そして、出発してからは、清盛の息子達が木に登って遊んでいて・・・ それと清盛と家盛の子供の頃を対比して、交互に写し・・・ 弟が木から落ちる所で、家盛が落馬しました。
子供の頃に結び付けて、いかにもお涙頂戴的でしたが、 今回は結構、いい感じだったのではないでしょうか? 一度、弟に嫡男を譲ったところが良かったです(^^) これで、時子や時忠や忠盛などの本心が分かりましたから。 ただ、母の笑顔が見たかっただけというのは子供過ぎないでしょうか?(^^;) 最後まで、家盛はマザコンのようでした(^^;)
鳥羽院があまり出てこなかったのも、少し物足りなかったです。 鳥羽院が平氏の嫡男に対して、何も言わないとは思えないんですが(^^;)
常盤御前(武井咲)の登場、あれだけだったとは、ちょっとがっかりでした(^^;) もう少し出て欲しかったです。 身分が低かったんですね(^^;) 類いまれなる美貌の持ち主とは分かりませんでした(^^;) 来週は、「嵐の中の一門」です。
【第14回粗筋】 (Yahooより) 検非違使庁から戻った清盛(松山ケンイチ)を待っていたのは、弟・家盛(大東駿介)の反逆ののろしだった。"祇園事件で世を騒がせた清盛を嫡男とは認めない"と家盛は決起する。そのことに目をつけたのは、藤原頼長(山本耕史)。家盛に接近し籠絡することで、平氏の武力と財力を我が物にしようとする。策略とは知らず、家盛は頼長の思うがままになってしまう。また、今回から類いまれなる美貌の持ち主といわれる女性が登場。
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1回]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5% [第5回]16.0% [第6回]13.3% [第7回]14.4% [第8回]15.0% [第9回]13.4% [第10回]14.7% [第11回]13.2% [第12回]12.6% [第13回]11.3% [第14回]13.7%
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