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カテゴリ:ドラマ
「滅亡」 <6/26(日)追記> 第24回の北海道の視聴率は、前回の15.9%より下がって、15.1%でした。 * * * 第24回の関東の視聴率は、前回の18.9%より下がって、17.6%でした。 関西の視聴率は、前回の17.3%より下がって、14.9%でした。 関西が一番、落ちが大きいですね(汗)
遂に、北条が滅亡しました。 信繁が沼田裁定で競り合った板部岡江雪斎(山西惇)から頼まれ、北条氏政(高嶋政伸)の説得をしましたが、逆に殺されそうになって、降伏を承諾してくれず・・・ 家康、景勝、昌幸が戦地から駆けつけてきて、氏政の元をひそかに訪れ、生きろと説得。 この3人が行くなんて、そんな馬鹿なと思いながらも、豪華な顔ぶれが説得して、信繁ではなく、彼らの説得が氏政の心を動かして、良かったです(^^) 何度も和平を結んだり裏切ったりを繰り返した同世代のライバルであり、戦友みたいな感じかな?? 効果がなかったとがっかりして、3人はそれぞれの戦場に戻りましたが… 翌日、氏政は切腹。。。 その前に、また汁かけ飯、2度、汁をかけて食べました(^^;) 氏政の汁かけ飯、2度かけのエピソードは有名なようですが、それにしてもこのドラマ、汁かけご飯を食べるシーン、多かったですね(苦笑) 私の印象では、籠城前の氏政のシーンの半分位は、汁かけご飯を食べるシーンではなかったかという印象です(^^;) だから、逆に、最期に、汁かけ飯を食べたのは、このドラマらしくて良かったかも?(笑) 氏直は降伏して、出家。 これで、北条は滅亡しました。
でも、そうとは知らない忍城は、まだ降伏せず、落ちませんでした(汗) 残っているのは、ここだけです。 他の城を落として回っていた昌幸が忍城に帰って来て、三成に卑怯な策を伝授(^^;) 彼が小田原を出てきた時、まだ北条は降伏していませんでしたが、氏政の血一つない綺麗な兜を持ち帰ったので、それを氏政が家臣を見捨てて降伏したという証にして、北条が降伏したという噂を流す。 きっと2日で落ちるだろうと。 その策がうまくいき、忍城は降伏。開城しました。 一滴の血も流さず落とせたので、三成は昌幸に感心し、兵法の何たるかを学びたいと、持ち上げました♪(^^) 褒められて、「こんな田舎侍でよければ何なりと」と、昌幸も気分をよくしました♪(^^)
昌幸が打倒・秀吉で期待していた北条は滅亡し、仕方なく、「わしは伊達にかける」と伊達政宗(長谷川朝晴)に期待しましたが… 政宗は、秀吉の前で、お餅をついて、ずんだ餅を作ったり、秀吉にもお餅をつかせて、持ち上げたりして、思い切り、秀吉によいしょしてました(^^;) 皆と一緒にそれを見ていた昌幸の呆れたようながっかりしたような顔、傑作でした(^^;)
伊達にがっかりした昌幸でしたが、予想外に、秀吉が小県をくれて、沼田もくれると言ったので、喜びました♪ その上、徳川の与力も解除で、逆に、徳川の動きを見張るようにと♪ 三成に一目置かれ、感謝されたのが功を奏したのでしょう♪(^^) 真田がよく働いたという事、秀吉は評価してくれました♪ 一方、徳川は北条の領地を貰ったものの、三河や駿府など京に近い領地を取られ、京から遠い田舎の江戸に移るよう言い渡され、不満が溜まりました(汗)
皆が去ってから、信繁と政宗が偶然、2人だけになり、話しました。 同じ年の2人ですが、野心のある人は違いますね(^^;) 政宗はあと20年早く生まれていたら、自分が秀吉の座にいたと、遅く生まれた事を無念がっていました(汗)
政宗「殿下に気に入られた。 わしと殿下は似ているところがある。 気に入られるのは分かっておった。 もし、北条が先に降参しておったのなら、わしの命はなかったのでは?」 信繁「殿下はそのように仰せでした」 政宗「わしの人生、綱渡りだ。小さい男だと思ってるだろ?」 信繁「北条氏政様は伊達様を待っておられました」 政宗「何の話だ?」 信繁「頼みの綱だったようです」 政宗「知らん。 生き残るためじゃ。 わしだってどうせ戦国の世に生まれたからには、天下をかけた大戦に臨み、何万という大軍を率いて、敵を蹴散らしたい。 おぬしだとて、そう思うだろ?」 信繁「いえ、私はその器ではありません」 政宗「おぬしがどれだけの器かは知らぬが、男なら思って当たり前だ」 立ち上がり、庭に進み、 「もし、わしが、もう20年早く生まれておれば、もしわしがもう少し京の近くで生まれておれば、大広間の首座に座っておるのは、秀吉ではなく、わしであった!」と刀を出して、宙を斬る。 ここ、カッコ良かったです♪(^^) 信繁、鞘を持ってきて、差し出す。 政宗「真田の小倅、またどこかで会おう」
語り「真田信繁と伊達政宗。同い年のこの2人は、やがて大阪夏の陣において、運命的な再会を果たす事になる」 「運命的な再会を果たす」と言っても、敵ですね(^^;)
家康、景勝、昌幸が氏政の元に集まったのと、 信繁と政宗との対話と、世代で対比したみたいでした(^^)
語り「北条の滅亡によって、関白・秀吉は名実共に、天下の覇者となった。 戦国の世は終わり、破壊から建設へと時代は移っていく。 関ヶ原の戦いまで、あと10年」 関ヶ原まで、あと10年とは、豊臣の天下も短いですね(^^;) 秀吉の死はもっと近いです(汗)
そうそう、千利休、秀吉に「北条、潰しなはれ」と言った癖に、弾丸の材料となる鉛を北条にも売っていて、嫌な武器商人ですね(^^;) 小田原城内で、千利休の刻印の入った鉛を沢山、信繁が見つけましたが、開城した時はいち早く、持ち出して、信繁が案内していった時は、もぬけの空で、証拠が残りませんでした(汗) - 次回は「別離」 千利休との別離(死)と、秀吉の愛児、鶴松との別離です。。。 - 【第23回あらすじ】 (Yahooテレビより) 信繁(堺雅人)は沼田裁定で競り合った本多正信(近藤正臣)、板部岡江雪斎(山西惇)から頼まれ、北条氏政(高嶋政伸)の説得に向かう。降伏するように説くが、氏政は容易には受け入れない。やがて徳川家康(内野聖陽)、上杉景勝(遠藤憲一)、そして昌幸(草刈正雄)が氏政の元をひそかに訪れる。東国でしのぎを削った強敵同士として、秀吉に許しを請い生き延びることを勧める。実力を認め合う者たちの言葉に氏政の下す決断はー - 【各地の視聴率とレビューリンク】 [最高視聴率] (関東)20.1% (関西)21.8% (北海道)16.8% (BS)5.2% [第1回](1/10)「船出」 (関東)19.9% (関西)20.1% (北海道)13.5% (BS)3.3% (「BS」の視聴率は、BSプレミアムで18時から放送の関東の視聴率) (視聴率:関東地区は月曜か火曜、関西は金曜か土曜、北海道は次の日曜位に分かる予定) (北海道の視聴率、三連星さん、いつもありがとうございます♪) - <高木渉>「真田丸」茂誠役で話題の声優 4カ月ぶり待望の登場 俳優業に意欲(16.6.12) - 「真田丸」視聴率上昇!第23話は18・9% 容赦なし…北条征伐始まる(16.6.13) 「真田丸」BS視聴率は5%肉薄の4・9% “早丸”好調キープ(16.6.13)
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