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カテゴリ:ドラマ
「おとわ危機一髪」
<1/29(日)北海道の視聴率追記済> 第3回の関東の視聴率、第2回の15.5%より更に下がって、14.3%でした。 関西は、第1回17.3%、第2回の17.6%より更に少し上がって、17.8%♪ 最高視聴率♪ 北海道は、第2回は下がったものの、第3回は初回の13.5%を超えて、13.6%♪ こちらも最高視聴率でした♪(^^) まだ子役が続いていますが、イマイチなのは関東だけで、関西は初回から続けて上がり、北海道も切り返して最高視聴率で、好調です♪(^^) 次回の最後で、おとわ役、新井美羽ちゃんから柴咲コウさんに代わります。 それで、視聴率が関東は戻るかどうか、関西と北海道は好調が続くかどうか注目です♪(^^) おとわ、〝お手付き”の意味、勘違いしてますね(^^;) 子供だから、当然なのですが(^^;) 鬼ごっこで、鬼が見つけた人を強く手をつくと思ったよう(^^;) それでも何度もやられたら痛くて嫌だと思ったよう(^^;) 実際はもっと辛いのですが…(汗) 井伊からは、かつて、今川に人質に出された姫がいたのでした。 その姫、佐名(さな)(花總まり)は、井伊直平の娘で、南渓和尚(小林薫)の妹でした。 という事は、南渓和尚も井伊直平の息子で、おとわの祖父と兄弟、おとわの大叔父です(^^) 佐名は今川に人質に出されて、太守様(義元)のお手付きとなり、何度も何度も…(^^;) そして飽きたら、重臣の関口親永に譲られ、結婚。 その娘が瀬名(後の築山殿)です。 佐名が人質に出されてひどい目に遭ったので、井伊家はおとわをその二の舞にはしたくないと思って、出家させたのでしょう。 直虎(とわ)の出生年が不明なので、今まで何歳か書きませんでしたが、史実では、井伊直満が殺され、亀之丞が逃げた1544年、亀之丞(井伊直親10歳)で、おとわの父・井伊直盛19歳です。 おとわ8~9歳に見えますが、直盛がこの時、19歳だったので、そんなに大きい事はないでしょう(^^;) おとわ9歳と仮定すると、直盛10歳の時の子となります(^^;) 実際は、おとわ4~5歳位ではなかったかと思うのですが…(^^;) そうすると、今回のように本人の意思で出家したいと思ったとは考えにくいです(汗) 多分、佐名の事があったので、両親達は人質を嫌って、娘を守るために出家させたのではないでしょうか? ドラマストーリーブックを見ると、亀之丞(10歳)が去った1544年、直盛39歳と、このドラマでは、直盛の年齢を20歳上にしていて、おとわ9歳となっているようです。 直盛が桶狭間の戦いで亡くなった時、36歳または56歳だったという2つの年齢説があるそうですが、このドラマでは、56歳死亡説を取るようです。 でも、彼の祖父の直平が永禄6年(1563年)に75歳または85歳で死去していることから見て、その孫が永禄3年時点で56歳ということは考えられないため、36歳で死去、つまり大永6年(1526年)生まれと考えられると、Wikiには載っていましたが… おとわを実際より5歳ほど上にして、直盛との年齢差を自然にするために、直平と直盛の年齢差には目を瞑るようです(汗) 直平(前田吟)、おとわの曽祖父ではなく祖父ではないかと思う位、若くて、元気です(^^;) 実際はどうだったかはともかく、ドラマでは両親は、井伊を守るために、おとわを人質に出しても仕方ないと諦めていました。 でも、おとわ本人が南渓和尚(小林薫)の「答えは一つとは限らぬ」という言葉を思い出して、別の答えはないかと考え、出家したいと思いました。 髪を切って、頭も切ってしまい、血まみれになり、途中で女中にみつかり、両親が止めに来て、変な髪型のまま、中断(^^;) 中途半端な髪型のまま、今川の本拠地、駿府へ行って人質免除を頼みに行きました。 今川には、すぐにおとわが出家しようとした事が伝わり、怒って、すぐに人質に来いと(汗) 最悪、そのまま人質となり帰って来られません(汗) それとは別に、おとわの曽祖父の直平(前田吟)達が、小野政直(吹越満)のせいだと恨んで、その嫡男・鶴丸(小林颯)を誘拐しました(^^;) 直盛(杉本哲太)は驚いて、これが今川に伝わったらと恐れ、すぐ返せと言いましたが…(^^;) 南渓和尚は、今川の怒りをしずめ、おとわの出家を認めさせて人質を免れることを直盛と約束。 おとわ達と別に駿府へ向かいました。 南渓和尚の作戦は、臨斉宗の僧で、今川家の軍師である太原雪斎(佐野史郎)に頼む事と、妹で、人質経験者の佐名に、義元の母の寿桂尼(浅丘ルリ子)様へ書状を渡す事を頼みました。 でも、彼女は、私に頼むのかと怒って、書状を破ってしまいました(汗) おとわは断られてがっかりしましたが、南渓和尚は少しもがっかりしませんでした。 怒るという事は心が動いたという事なので、きっと彼女は寿桂尼様に仲介してくれるだろう。彼女はそういう人だと、おとわに微笑みました。 本当にその通り、佐和は自分で書状を書いて、寿桂尼様に頼んでくれたようです(^^) 佐和さん、いつも暗かったですが、ホントいい人ですね(^^) いつか笑顔になってほしいと思いますが… 彼女の最期も辛そうです(汗) おとわが和尚と、佐和に会いに行った時、おとわは蹴鞠をしていた娘の瀬名(丹波せいら)に会いました。 蹴鞠で龍王丸に勝つと、褒美が貰えるとの事。 瀬名は、龍王丸に勝って褒美を貰い、「龍王様の妻となり、今川を手に入れるのです」 と夢を持っているようです。 歴史的には、瀬名(後の築山殿)(丹波せいら→菜々緒)は、将来、今川から命じられ、松平元康(徳川家康)の正室になります。 結果的には、今川より徳川が天下を取るので、勝ち馬に乗れますね(^^) ただ、天下を取る前に、息子と共に、信長に殺されてしまうので、幸福になれるかどうか分かりませんが…(^^;) それはずっと先の話。 とりあえず今、おとわとは、数少ない友人になってくれそうです(^^) おとわは、「蹴鞠で龍王丸に勝つと、褒美を貰える」と瀬名に聞いて、名案が浮かびました♪ 龍王丸に勝って、褒美として、井伊に帰して貰おうと思ったよう。 蹴鞠などやった事がなかったのに、何度も何度も龍王丸に勝負を挑み、勝つまでやりました(^^;) 龍王丸、いい子で、可愛くて、負けるまでやらされて、気の毒です(^^;) おとわ、何度も挑んで、ようやく勝てました♪ 彼は、勝つまでやるなんて卑怯だと訴えましたが… 裏で頼んでおいた寿桂尼様と太原雪斎が今川義元(春風亭昇太)に、褒美をあげるべきだと助言してくれました♪(^^) おかげで、「一女・とわの出家をもって、井伊の本領安堵とす」という書状を頂いて、南渓和尚に見せました♪ 「でかしたぞ、おとわ♪ 途方もない大手柄じゃ♪」 南渓和尚も涙をにじませて、喜んでくれました♪(^^) こうして、おとわは、南渓和尚と一緒に、無事、井伊に帰ってくる事ができました♪ おとわの蹴鞠での頑張りも役立ったし、あの見た目の悪い髪型も龍王丸に一目惚れされなくて、役だったでしょう(^^) 龍王丸に気に入られて、あの子が欲しいと言われたら、人質にされたかもしれないし(^^;) 南渓和尚の策が良かったのと、おとわ自身の蹴鞠の頑張りと… そして、鶴丸を誘拐したのも、これ以上、井伊を怒らせては、次の戦いに頑張って貰わねばならないのでまずいとの事で、逆に役立ったよう(^^) いろいろな事が重なって、無事、人質にされずに済みました♪(^^) 良かったですね♪(^^) 井伊では、出迎えた両親も嬉しそう♪ 父は、とわが自分の近くに来るのを待ちきれず、川に入って歩いて行って、迎え、喜びの大きさがよく表れていました♪(^^) 一人娘なので、どんなに嬉しかった事か…(^^) ただ無事、戻れても出家しなければならないので、これから一緒には住めないですね(^^;) 今回も、南渓和尚の〝諸行無情”とか、苦し紛れに言った事が、ちゃんとその通りになって、おとわが臨機応変に実行し、脚本、よくできていました(^^) 〝答えは一つとは限らぬ”とか、毎回、何か役立つ事を言ってくれて、南渓和尚、とても魅力的ですね♪(^^) 次回は「女子にこそあれ、次郎法師」 おとわは、子供ながら出家して、次回からは次郎法師となります。 出家と言っても仲の良い南渓和尚の龍潭寺に出家するので、気心は知れていていいかもしれません(^^) 次回の最後で、9年飛んで、おとわ19歳になり、おとわ役、新井美羽ちゃんから柴咲コウさんに代わります。 新井美羽ちゃんのおとわ、とても可愛くて上手で良かったので、柴咲コウさんに代わるの、ちょっと残念な気もしますが…(^^;) それで、視聴率が関東は戻るかどうか、関西は好調が続くかどうか注目しています(^^) - 【第3回あらすじ】 (Yahooテレビより) 鶴丸(小林颯)と夫婦になることを拒み、出家をしようとしたおとわ(新井美羽)の捨て身の行動は、主家である今川義元(春風亭昇太)の怒りを買うことになる。義元は忠義の証しとして、おとわを人質に差し出すよう直盛(杉本哲太)に命じる。娘を今川に人質に出した苦い過去がある直平(前田吟)はこれに猛反対する。井伊家存続のため苦渋の選択を強いられる直盛に南渓和尚(小林薫)は、今川の怒りを鎮め、おとわの出家を認めさせて人質を免れることを約束し、おとわと共に駿府へ向かう。駿府の町並みの華やかさを見たおとわは、人質として来ているのも忘れてはしゃぐ。一方、南渓は今川家の軍師・雪斎(佐野史郎)の元を訪れる。 - - 【視聴率推移とレビューリンク】(ビデオリサーチ調べ) [第1回]関東16.9%、関西17.3%、北海道13.5%、BS(関東)4.3% [第2回]関東15.5%、関西17.6%、北海道11.4%、BS(関東)? [第3回]関東14.3%、関西17.8%、北海道13.6%、BS(関東)? (北海道の視聴率は、通常、日曜以降に分かる予定) (三連星さん、北海道の視聴率、いつもありがとうございます♪) - 【原作・脚本】森下佳子 (『ごちそうさん』『世界の中心で、愛を叫ぶ』『天皇の料理番』『JIN-仁-』など) 【音楽】 菅野よう子 【テーマ音楽演奏】NHK交響楽団 【ピアノソロ】ラン・ラン 【語り】中村梅雀 - 【主要登場人物】 <井伊家> 井伊直虎(いい なおとら)…柴咲コウ(おとわ(幼少期):新井美羽) 井伊直盛(いい なおもり)…杉本哲太(直虎の父) 千賀(ちか)…財前直見(直虎の母) 井伊直平(いい なおひら)…前田吟(直虎の曽祖父) 井伊直満(いい なおみつ)…宇梶剛士(井伊家重臣、直親の父) 井伊直親(いい なおちか)…三浦春馬(亀之丞(幼少期):藤本哉汰)(直虎の幼馴染み、直満の息子) しの…貫地谷しほり(直親の妻) 井伊直政(いい なおまさ)…菅田将暉(虎松(幼少期):寺田心)(直親の嫡男) 佐名(さな)…花總まり(井伊直平の娘) <井伊家臣> 中野直由(なかの なおよし)…筧利夫(井伊家家臣) 中野直之(なかの なおゆき)…矢本悠馬 今村藤七郎(いまむら とうしちろう)…芹澤興人(井伊直満の家臣) 弥吉(やきち)…藤本康文(井伊家の家人) たけ…梅沢昌代(おとわの乳母) <小野家> 小野政直(おの まさなお)…吹越満(井伊家筆頭家老) 小野政次(おの まさつぐ)…高橋一生(鶴丸(幼少期):小林颯)(直虎の幼馴染み、政直の嫡男) 小野玄蕃(おの げんば)…井上芳雄(政直の次男) <奥山家> 奥山朝利(おくやま ともとし)…でんでん(井伊家重臣) なつ…山口紗弥加(小野玄蕃の妻) 奥山六左衛門(おくやま ろくざえもん)…田中美央 <龍潭寺> 南渓和尚(なんけい おしょう)…小林薫(龍潭寺の住職) 傑山(けつざん)…市原隼人(龍潭寺の僧侶) 昊天(こうてん)…小松和重(龍潭寺の僧侶) <井伊谷の民> 甚兵衛(じんべえ)…山本學 八助(はちすけ)…山中崇 角太郎(かくたろう)…前原滉 富助(とみすけ)…木本武宏 福蔵(ふくぞう)…木下隆行 <今川家> 今川義元(いまがわ よしもと)…春風亭昇太 今川氏真(いまがわ うじざね)…尾上松也 (2代目)(龍王丸(幼少期):中川翼)(義元の嫡男) 寿桂尼(じゅけいに)…浅丘ルリ子(義元の母) 太原雪斎(たいげんせっさい)…佐野史郎(臨斉宗の僧、今川家の軍師) 新野左馬助(にいの さまのすけ)…苅谷俊介(今川家家臣) 関口氏経(せきぐち うじつね)…矢島健一(今川家家臣) あやめ…光浦靖子 岩松(いわまつ)…木村祐一(今川家家臣) <徳川家> 徳川家康(とくがわ いえやす)…阿部サダヲ 瀬名(築山殿)(せな・つきやまどの)…菜々緒(幼少期:丹波せいら)(佐名の娘。家康の正室) <その他> 龍雲丸(りゅううんまる)…柳楽優弥(盗賊団の頭) 瀬戸方久(せと ほうきゅう)…ムロツヨシ(あばら屋の男。無一文から豪商へ) 高瀬(たかせ)…高橋ひかる(信濃から来た娘) 松下常慶(まつした じょうけい)…和田正人(山伏) - 公式HP・トップ 公式HP・人物相関図 公式HP・次回あらすじ 公式HP・今川家と井伊家との関係は? 関東の先週の視聴率BEST10(ビデオリサーチ) 関西の先週の視聴率BEST20 関西TV視聴率ランキング<1/16~1/22>(にょえブロ) 大河「おんな城主 直虎」第2話は15・5% 好調キープ (17.1.15) 『おんな城主 直虎』初回 関東16.9%、関西17.3%、BS4.3% (17.1.10) 「おんな城主 直虎」BS視聴率4・3%を記録「真田丸」初回上回る(17.1.9) - おんな城主直虎(前編) [ 森下佳子 ] NHK土曜時代劇 忠臣蔵の恋 四十八人目の忠臣 オリジナル・サウンドトラック [ 吉俣良 ] - 楽天はTBをかけられないので、TBは「ショコラの日記帳・別館」にお願いします <TB URL> http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/64816911 できれば、どちらか、クリック、お願いします♪(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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本作ではステラの人物相関図のページを見ながらの視聴です。俳優はほぼ知っている人ばかりながら、役名は知らない人の方が多いので、これが手放せません。番組でも人物名を大きく表示しているのは、そのことを意識しているためでしょうか?
ショコラさんの将来展望も含めた人物整理、わかりやすいです。とにかく直平は直虎の曾祖父にあたるのに、気も年齢も若いというのが年齢の錯覚を招きます。ただし、前田吟さんなので、強面のメイクをしていても、さほどの凄みは感じません。 困難を突破する力を持つという意味で、おとわはヒロインらしいです。子どものことゆえ、「お手付き」をコント風にしても、あるいは勝つまで蹴鞠を続けても許されるというメリットはありますが、苦境を打ち破るために懸命に考え行動していることには好感が持てます。 「なんか、なんかなあ」と呟くと「いいねえ」と称賛の声が出て、アイディアを練り上げてよりよいものにする過程すら描かれず、あっという間に売れてしまうべっぴんの展開とはエラい違いです。前にも書きましたが、大河と朝ドラ(半年もの)の総放送時間は39時間程度で、さほど違いはありません。道草・蛇足エピソードを入れずに、本線を貫いてほしいです。 今川家の館(入口)や駿府の街となったのは、奥州市にある「えさし 藤原の郷」で、ステラにも広告を出しています。もう5年前のことになりますが、行ったことがあります。もともとは平安時代の都を意識して作られているので、道幅が広いのです。そこに出店を設けて、街の賑わいを演出しています。内裏のつもりのところ(朱塗りになっている)が、今川氏の居城の入り口です。 いつ果てるともなく続いた蹴鞠などの間、門前で待ち続けた左馬助とたけ、苦労が報われてよかったです。たけを演じている梅沢昌代さんの年齢からすると、直虎に振り回されているのは体力的にしんどいのではないかと思います。2度にわたる叫び声はちょっと忘れられそうにありません。 (2017年01月27日 19時23分29秒)
Good morning.
How are you getting along ? お世話様になっております。 平成29年(2017年)1月最後の週末です。 今年の1月はなんとなく長~く感じるのは 私の気のせいでしょうか。 皆様はいかがですか? Have a good weekend. Thank you. ☆ 長崎から真心応援完了です ♪ (2017年01月28日 08時44分24秒)
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