テーマ:仮面ライダー響鬼(317)
カテゴリ:仮面ライダー響鬼
桐矢京介の父も鬼だったのでは?と、僕も含めて先週そう思った人が沢山いたと思います。
実は鬼ではなく人命救助に身を捧げた消防士だったようです。 それで迫りくる火焔に向かっていく響鬼の姿と炎に飛び込んでいく父の姿をダブらせた・・・ でも、ちょっと無理がありませんか? 京介が父を亡くしたのは京介がまだ幼い頃。 そんな京介が炎に飛び込む父の背中を目撃できる現場にいられるわけがありません。 自分の家かその近所が火事だったとでもいうのでしょうか? あの火事のシーンは京介の想像でしょう。 その想像と目の前で化け物と戦っている正体不明の男(響鬼)とを重ね、「あれは・・・お父さん」なんて言葉を吐かせる台本にはちょっと疑問が残りますね。 例えば、明日夢と京介が帰り道で火災現場に遭遇し、偶然通りかかったヒビキが人命救助のために炎の中に飛び込み見事救出する。その一部始終を目撃した京介が幼い頃から抱き続けていた勇敢な父の姿とヒビキを重ね、思わず「お父さん」と言葉を漏らした。 そんな展開なら納得できるはずです。 ・・・・あ、やっぱ当たらなかった言い訳に聞こえます?(笑) 今回は他のブログさんを見習って疑問点(?)を書き出してみました。 ・ 明日夢は何年も父に会っていない様子なのに、店の外からよく父だと見分けがついたものだ。 しかも確か父は明日夢に対して背を向けていたはず。 ・ 「たちばな」ではプライベートな部屋はあの部屋しかないのか? 食品を売る店のすぐ隣室で 病人が寝ている。その病人の前で食品を扱うヒビキの無神経さ。 さらに、父娘3人があの部屋で仲良く寝起きしているように取られかねないぞ!(羨ましい!) ・ 今週のサブタイトル「超える父」は分かるが、先週の「鍛える予感」の意味がわからない。 2週通してみてもそれに当てはまる事は語られていない。 例えば「弄ばれる心」「父の影」とかがいいのでは? ・ 魔化魍カシャは明らかに過去の魔化魍とは様相が違うのに、その説明が一切されていない。 童子と姫がいないのは確かに今までとは違うが、それだけだ。 結局、響鬼紅に簡単に負けるのでは意味をもたない。 ・ 日曜日という設定だったのに明日夢の父の会社には普通に社員が出社し受付までいる。 建設会社とはそういうものか?病院も平日のようだった。 ・ どうやら洋館の男女は新しい童子と姫を作っていたようだが、あの容器から直接生まれたら 大変なことになるのではないか?来週、そこから生まれるシーンがあったら見物だ(笑) ・ 京介の最後の言葉にあのBGMが付いては絶対ヒールへの道をすすむしかないと思う。 後で大袈裟だったと笑いものにならなければいいが。 他にもまだまだありますが、このへんにしておきます。 でも、今回の明日夢と母のエピソードは良かったと思います。 明日夢が音撃棒を拾い、響鬼に投げ渡したシーンもナイス!でしたね。 さて来週は、吉野からあの御方が「アームドセーバー」を携えていらっしゃるようです。 しかし、なぜ突然「アームドセーバー」とカタカナなのでしょう? 今まで『響鬼』に登場する武器といえば、「音撃棒・烈火」や「音撃弦・烈雷」といった漢字ばかりなのですが。 『スターウォーズ』の「ライトセーバー」がおもちゃとしては高額な割によく売れたからでしょうか? デザイン、ネーミングは和のティーストからは逸脱して欲しくないものですね。 「音撃剣・鉄砕牙」で「音撃斬・風の傷!!」って感じで(番組違うって) そうそう、吉野と言えば劇場版『響鬼』で猛士発祥の地に疑問が。 猛士誕生のエピソードとして語られていましたが、あの村はどこにあるのでしょうか? 響鬼は関東の鬼です。冒頭の現代劇パートで魔化魍オロチが出現した地は明らかに関東の何処かです。 時代劇パートに出てきた洞窟や剣のあった場所は、現代劇パートでも同じ場所に存在したことから、同じ海岸だったということになります。 つまり、猛士発祥の地とされたあの村は関東のどこかにあったわけです。 あれが猛士誕生のエピソードだとしたら、今なぜ猛士の本部はそこから遙か遠い吉野にあるのでしょうか? あ、しまった! 劇場版『響鬼』のネタバレになってしまったぁ!すみません! まぁ、他にも疑問がたくさんありますから、ひとつぐらいはいいでしょう(既に前記事でバラしてるって) 懐かしいかた(失礼)が、『響鬼』30話についてコメントしています。 それから、このブログに匿名で「響鬼は打ち切りなります」というコメントが寄せられましたが・・・・これって?? まぁ何であれ、僕のスタンスはこれからも変わりません。 あ~、考察しにくいなぁ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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