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カテゴリ:あ行の作家さん
9月16日(火)
「子どもたちのアフリカ」 石弘之著 子どもたちのアフリカ 友人のトロ遺跡さんに借りている本。やっと読み終わりました~。 タイトルどおりにアフリカの子供達という視点から見たルポル タージュです。 何だろう。良い言葉がみつからないのだけれど、どうしてもこれ が現実のことなのだろうか?っていう感覚が抜けないんだよね。 それくらい、想像以上にアフリカの現状は酷いです。 ・エイズが国家を滅ぼしかねないくらい広がる ・子供の性器損壊(所謂割礼ね) ・子供兵士 ・そしてこの21世紀に奴隷問題 特に最初のエイズ問題のインパクトがあまりに酷くてショックを受け ました。文字通り働き手がばたばた倒れていって子供だけ残される。 そしてその子供自身もエイズに感染していた。 これは現実なんだ。これも現実なんだ。 日本にいるとなかなか実感できない遠い地域での話ですが、 同じ地球上でこういったことが日常に行われている国がある ということを忘れてはいけないと思います。 しかしアフリカでW杯を開くことが可能なのだろうか??? ↓ポチっとお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.16 20:27:17
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