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ミーハーtomoのブログ

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2024/04/02
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カテゴリ:テレビドラマ
本郷さんの出演のドラマ
「消せない私」〜復讐の連鎖〜
壮絶なドラマだったなぁ
「復讐に人を幸せにする力なんて無い」
「硝子は復讐することでまた歩き出せた、歩いていれば…」
と徳道が言っている。 
硝子のしたことの罪を徳道は全て背負って、刑務所に行った。「全て俺がやった事だ  と」
徳道は硝子を庇う為に、自分の全てを失った。
「硝子が生きていてくれればいい」と。
「硝子を思って過ごしたい」と。
でも 硝子にキッパリと断られた。
「私達は幸せになってはいけない」 と
なんと言う事だ、こんなことってあるか!?
15年半の刑期を終えて、刑務所から出て来た。
疲れた表情の徳道、本郷さんの演技の見せ所。
後ろから人が迫ってきた。振り向いた瞬間腹にスタンガン押し当てられて気を失う。
気がついたら手足を縛られ身動きが出来ない。
そこに、小柄な人物が現れ、木製のバットで徳道を殴りつけた。徳道も視聴者もその人物が誰かはわかった、あの子だろう。15年もたてばこの位にはなるだろう。
やはり当たった。
これからは本郷さんの演技が冴え渡る。
ただ苦しいだけ。手も足も動かす事は出来ない、
殴られたショックで言葉も出てこない。 
何度も殴られ、顔が血まみれになる。
「俺が徳道仁と知ってのことだな、お前は女性だな、殴る力が弱い、身体も小さい、でも大きくなったなあ、お前は、藤乃ちやんだな」「大桃藤乃」
絞り出すように声を出した。
致命傷を負わなかった徳道はなんとか生き延びた。
一途に硝子を想う徳道を「私達は幸せになってはいけない」と突き放し姿を消してしまう。
海岸で一人海を見つめる徳道の姿で終わり。
本郷さんと志田紗良さんの演技は素晴らしかった。演じるのも辛い内容。
徳道の変貌の表現は素晴らしい。どうすればあんな表情が出来るのだろう。
もし、本郷さんが40歳過ぎてもあの顔にはならないだろうなぁ
本郷奏多の俳優としての大きな宝となるような演技であった。
いいドラマであった。





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Last updated  2024/04/02 03:23:45 PM
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