カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日日帰りで大阪に行っていた。宿泊しようか迷っていたのでホテルの予約を入れずにいたら、私が知っているホテル4軒共に満室。結局、終電に近い新幹線で東京に戻ることにした。
雨は大阪から降っていたが、だんだん土砂降りになり、ついに三島付近で新幹線が止まってしまった。もう真夜中なので、乗客は皆うつらうつら車内アナウンスを聞いている。 雨のせいともなると誰も文句は言えず、ただただ、寝ようと努力するのみ。そのうちに、首が痛くなってきて、苦痛に感じてくる。 東北での大地震の際もそうだが、新幹線は本当にもろい。ちょっとの危険を感じたら、もうびくともしないのだ。私としてももちろんその方がいいのだが、翌日は会社。私のほかもほとんどが会社員の皆さんである。 「スナックも飲み物も完売しました」とのアナウンス。 お弁当のついでにお茶を買っておいてよかったと一安心。 携帯の充電が必要になっていることを発見する。 やっぱり補助バッテリーって買っておいた方がよいかも、と思う。 雨が原因なのでいつかは止むという安堵感はある。でも、地震となると余震が続く。大した被害ではないけれど、こういうことがあって初めて、災害の準備の必要性を感じる。 結局5時間15分遅れで、約8時間かけて品川に朝5時前に着いた。そしてJRの始発に乗った。始発電車の光景をみるのは本当に久しぶりだ。学生のとき以来かもしれない。早朝に会社へ向う人、飲んでいて終電に間に合わず始発を待っている若者、いつも私がみている電車のホームとは違って新鮮であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|