|
カテゴリ:GOLF日記
パター製作の途中経過報告です。
先日、出来上がってきたヘッドを「金属研磨では、世界一の技術を誇る」と言われる、新潟県の業者さんに依頼しました。 新潟県の燕市付近は近代から金属製洋食器(ステンレス製のナイフ、スプーンの類)の製造を手掛ける業者が多く、兵庫県の姫路付近と並んで、日本では有数の金属加工、とりわけ研磨の技術では世界に誇る技術を持つと言われています。 各社のチタンヘッドの製作や自社ブランド「EPON」を展開する遠藤製作所もこの地域の企業ですね。 とここまでは良かったのですが、どこの業者さんが、個人からのしかもこんな片手間の仕事を受けていただけるかわからなかったので、燕市商工会議所が開設している「磨き屋シンジケート」にお問い合わせをして業者さんを紹介して貰いました。 ご紹介いただいた業者さんがコチラ。 とんでもない業者さんを紹介されてしまいました・・・かのapple社がipodの裏面の研磨(あのなんともいえない輝きのアレですよアレ)を依頼した業者さんです。 朴訥な雰囲気の社長から直接電話で作業内容の確認いただき、「ソールとフェースは鏡面、目に入るところをヘアーラインで仕上げてください」と依頼。 んで・・・出来上がってきたのが写真のヘッドです。 目に入るところまで鏡面仕上げになっているのはご愛嬌!? 写真が下手で申し訳ありませんが、まさにメッキをしたような輝きです。 ちょっと実用するのは勿体ないほどですが、早くシャフトを入れて転がしてみたいです。 その前に刻印はどうしようかな・・・? シャフトを入れてしまうとポンチによる刻印はできなそうなので思案中です。 来春にはデビューさせたいです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|