カテゴリ:そのほか
税制改革で数年前くらいからある制度で、財務省によると「住宅取得時における納税者の負担を軽減するため、住宅等の取得等のための借入金の一定割合を、一定の要件のもと、所得税額から控除するものです」だそうです。
この住宅ローン減税、段階的に控除の割合が引き下げられており、平成20年が恩恵を受けられる最後のチャンスみたいです。具体的には、今年、平成19年居住分の適用では2,500万円までのローンが対象で、1~6年目がローン残金の1.0%減税、7~10年目が0.5%減税。金額にして、トータル10年で最大200万円減税されるみたいです。これはけっこう大きい。 いまいち分かりにくいですが、例えばの話、今年、家を建てるのに3000万円のローンを組んだとしたら、そのうちの2500万円が対象になって、来年の春先に確定申告すれば1%分の25万円が4月に戻ってくる、ってことらしい。もちろん所得税をそれ以上の額納めてないといけないですが。ちなみに最終年の来年、平成20年になると、減税の対象となるローンの最大額が2000万円になっちゃうらしい。まぁ、それでもないよりずいぶんマシだけど。 家を買うなら、来年までが勝負ってことっすね。もう三十路目前なんで自分もこういう話がだんだん気になり始めてきました。って遅いか。同期でも家建てちゃったのとかいるしなぁ。お金貯めよー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 4, 2007 10:49:29 PM
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