ワイヤーネットで室内ドア 詳細編
昨日の記事で「あのドアってどんなふうにできてるの?」というお問い合わせを多数(ウソ)いただき、今日は詳細編です。幅 30cm のネット3枚で、廊下の幅いっぱいになります。2枚つないだものを、右の支柱に固定。もう1枚は、左の支柱に固定。真上から見た図。人間が通るとき。右側だけ開ければ、通れます。写真では狭そうですが、手で押さえるともっと開きます。実際に通るときは、開けた手でそのまま押さえているので、楽に通れます。全開にしたところ。<主要パーツ> A・・・・・・縦のつっぱり棒。支柱です。 B・・・・・・同上。 C・・・・・・ワイヤーネット。結束バンドでつなぎ合わせています。<連結パーツ> D・・・・・・ネット止め具。蝶番として。 E・・・・・・フック。カギの役目です。上・中・下の3ヶ所に。<おまけパーツ> F・・・・・・横のつっぱり棒。以前の試行錯誤のなごり。なくても可。 G・・・・・・キャスター。たまたま家にあったものを付けました。なくても可。A、B両端の支柱に、結束バンド(インシュロックタイ)でネットを付けています。支柱は、つっぱり棒。床にも壁にもキズを付けないから、賃貸のお宅でも大丈夫ですよ。Cネットどうしの縦方向の連結も、結束バンドで。ネット用の留め具は、縦に繋ぐのには向きません。結束バンドのほうが、しっかり固定できます。作業のときは、ネットがズレたりしないように、洗濯バサミで止めるとラク。D蝶番になるところは、ワイヤーネット用の留め具で連結。この留め具も、両手を使わないと付けられないので、ネットがズレたり倒れたりしないように洗濯バサミで止めておきましょう。E閉めたときは、真ん中のネットの端を、フックに引っ掛けます。上・中・下の3ヶ所に、このフックがあります。2ヶ所だと、下のほうを手でこじあけたり、上に登って体重でたわませて通り抜けたりできるので、3ヶ所になりました。3ヶ所を掛けたり外したり・・・・・・正直、ちょっと面倒ですけど。ネットのゆがみ防止のため、裏からも同じフックを付けています。F玄関側から見たところ。横方向のつっぱり棒。以前いろいろ試行錯誤したときのなごりですが、ここに横棒があると、玄関側にはネットが開きません。猛猫が突進して体当たりしても開かない!このバリケードそのものを破壊しないかぎりは・・・・・・G不用品から取り外して付けたキャスター。留め具の穴に差し込んだだけなのに、ネットの自重でしっかりハマっています。必需品ではないけど、あったほうが床にキズが付きにくいかも。最後に、色について。我が家は白いワイヤーネットを選びました。廊下の壁の色に合わせたってこともあるけど、最大の理由は、が黒いから。がバリケードのそばにいたら要注意だし、そのためには「白いバリケード」のほうがわかりやすいですからね。他の毛色のネコちゃんだったら、他の色を検討してみるのもアリだと思います。ちなみに、我が家の白いバリケードドア、玄関の外から見るとすご~く目立ちます。黒のほうが目立たないようです。長くなりました。最近不調だという楽天ブログ、ちゃんとアップできるでしょうか???