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カテゴリ:日々のくらし
巷ではゴールデンウィークだそうでして、
まなみさんもカレンダーどおりにお休みをいただいてます。 たろうの大親友「だいすけくん」 保育園の頃からのお友達です。 休みの日にはお互いの家を行き来してるんだけどすこし家が遠いので送り迎えが必要です。 んで、保育園の頃に双方の親が決めたこと 「交替で遊びに行き来させましょう、まるっと一日」 遊びにいくときはお昼をだいすけくんの家で食べさせてもらいます。 遊びに来た時はうちでだいすけくんもお昼をたべます。 これがものすごく都合よくて…まとまった時間とれるからいいんだよね。 今日はお天気がよかったので車で1時間ほどのところにある国営公園にあそびにいきました。 いつもたろうを一人でつれていくんだけど、一人じゃやっぱりさみしいんだよね。 いっぱい遊具があってまるっと一日遊べる環境だけど、いつもママ相手じゃつまんないよね。 ママも体力的にもう一緒に遊ぶの辛いのよ。ってことで今日はだいすけくんも一緒に! 途中のコンビニでおむすび買って、公園に向かうと~ すごい渋滞… 公園に入るまでの一本道が車で長蛇の列です。 公園入り口ゲートまでは、公園をぐるりと迂回して1キロほど先。 のろのろ運転で「こりゃいつ入れるんだろう」とおもっていたら まなみの車の10台ほど前で係員が柵を持って車をとめました。 まさか…満員御礼とかいわないよね? そのあとすぐ右の空き地のロープがはずれて臨時駐車場が開放されました。 よかった~。 臨時駐車場からすぐ近くに公園に入る臨時ゲートも設けられ、至れり尽くせり。 ゲートをくぐるとすぐのところに大型遊具(アスレチック施設)がある広場です。 下手に11台前にいたらず~っと奥の駐車場に車を止め、公園ゲートまではるばる歩いて 公園はいってもお花畑とかやたら広い自由広場を横切ってここまで来ることになってたなぁ。 ラッキーだ。 公園に着くやいなや、子どもたちは大型遊具の方向に走っていきます。 とにかくママはどこかに拠点をおかないと… 気のはやる子どもたちふたりを大声で引きとめて、芝生の上にレジャーシートを広げて拠点確保。 遊具から離れた場所だけど人ごみから少しはなれてるから子どもたちも見つけやすいだろう。 そして二人の子どもに「とにかく迷子になってもここに戻ること!」と言い聞かせて開放してやりました。 あとは一人でのんびりと読書でも… じりじりした日射し…あつい… 日陰にできそうなものはなにもなく、干し豚になりそうです。 ときどき戻ってくる子どもたちは汗だくで、一口お茶を飲んではまた遊具にもどっていきます。あのパワーはどこから生まれてくるのでしょう。 12時のお知らせが公園に響き渡り、そろそろお昼にしたいのに子どもたちは帰って来ません。 いつもなら見渡せばだいたいどこらへんにいるか見つけられるのに、今日はすごい人ごみです。 砂糖に群がる蟻の大群のよう。 無理せずに気長にまちますか… 目の前を4人家族があるいていきます。 荷物満載のベビーカーを押すおかあさん、ミニチュアダックスのリードを持っているお父さん。 小学校2~3年生の男の子とその後ろをおぼつかない足どりで歩く女の子(推定2歳半) 二人の手にはひとつずつカキ氷のカップがあります。 道は緩やかな下り坂、まなみが座ってる芝生と家族が歩いている通路の間に何センチもない段差の排水路があります。 女の子は必死に家族について行こうと前につんのめっているかんじで歩いています。 そのとき!! コテッ… ザザ~。 やっちゃったよ。 女の子がたった5mmの段差に躓いてカキ氷は見事に目の前5mにわたって流れました。 5秒ほど家族全員の動きがとまります そして次の瞬間女の子のおおきな泣き声が… いったいこの家族、カキ氷をもってどこまで移動する気だったんでしょう。 買ったその場で食べさせてあげたらいいのに。 (カキ氷売り場からまなみの前まで200mほど) 「カップは無事だからお兄ちゃんのカキ氷半分わけてあげて」 「やだよ!」 「じゃもう一回買いにもどる?」 「え~」 「えーん」(泣きじゃくる女の子) こんな会話が目の前で… まなみはぜんぜん関係ないけど、すごく息苦しいですよ。 よそでやってくださいな。 少しして子どもたちがやっと戻ってきました おむすび食べながらこの話していたら 「半分わけてあげたらいいのにねえ」 「転んだんだから仕方ないよ、我慢するしかないね」 なんてクールな意見… 自分がその子の立場だったら我慢できるのか小一時間問い詰めたくなりました。 午後3時半。 そろそろ帰らない?お母さん日焼けしちゃったしくたびれたよ。 「いや!」(キッパリ 並んで順番まちして遊んでいた遊具が徐々にすいて来たので子どもたちは帰りたくないようです。 家に布団ほしてあるんだよね。ばあちゃんに電話して取り込んでもらおうか… だいすけくんのお母さん、いつも4時半すぎに迎えにくるのに心配するだろうなぁ。 午後4時 いい加減帰らないと疲れちゃって明日学校いけなくなるよ~ (お母さんも明日は仕事なんだよぉ…) 嫌がる子どもたちに「ソフトクリーム買ってあげる」と食べ物で釣ってやっと帰路に… 車に乗ったら「眠い」と子どもたち。 今寝ちゃだめ~、夜ねむれなくなるよ~と無理に起こしてソフトクリームを食べさせ、なんとか長い一日を終えました。 くたびれました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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