ちょこっと立ち読み屋さん

[詩集] カテゴリの記事

全9件 (9件中 1-9件目)

1

• にんげんだもの（相田みつを）⇒成長するための場

  相田みつをさんの言葉の中ですきなのが、しあわせはいつも自分のこころがきめるです。私の妻が新入社員のときに、自分の心に残った言葉をメモ帳に書きとめていたのですが、そのメモ帳を一緒に見ていたら、この言葉がありました。うちの妻も、新入社員のときに、この言葉が心に残っていたんだなあ。他にはこんなのもありました。あんなにしてやったのに「のに」がつくとぐちが出るこれも相田みつをさんの言葉だったかと思いますが、自分の心がけとして「のに」を使わないようにしよう、と思いながら読み返していました。出典不明ですが、こんな言葉もありました。君は今、居心地のあまり良くない場所にいる。それは幸せなことだ。居心地の良すぎるところにいる人は、そこから抜け出して成長することが一生できない。居心地のいい場所は、人の力を奪ってしまう。ちょっと居心地が悪いから、そこから抜け出そうとして成長することができるのだ。ここでいう“場所”とは、言葉の意味そのものではなく、今いる環境や状況という言葉に置き換えたほうがわかりやすく考えられます。例えば、仕事で失敗してしまったとき、うまくいかないことがあったとき、など。その状況は決して居心地がいいとは言えません。でも、そこから“抜け出す”、つまりその失敗に対するリカバリーを考えたり、次にどう生かすかを考えたりすることが、成長につながっていくのだと思います。失敗したときに、その現実から眼をそらして逃げてしまうと、そのときは楽になるかもしれませんが、成長にはつながっていかないのでしょうね。失敗したり、うまくいかないときこそ、その現実をしっかりと見つめて、自分自身の成長へとつなげていきたいです。

  July 20, 2008

  コメント(0)

• 

  坂村真民一日一言⇒自分の道

  坂村真民一日一言坂村真民さんの詩が好きです。読んでいると、心が癒されることもあるし、元気になることもあります。この一日一言は、365日分の詩が収録されています。ちなみの今日の詩は、「自分の道」というタイトル。その中に、次の一節がありました。自分に与えられた、ただ一つの道を、ひたすらに行こう。（P114より）先日、自分の夢や、どんな風に成長していきたいか、といったことを、思いつくままにノートに書いていきました。「書く」という行為で形に表すことで、自分の思いが明確になったりするのですね。さらに具体的なイメージを膨らませるためにも、もっと書き加えていきたいと思っています。

  July 6, 2008

  コメント(0)

• 

  ポケット詩集⇒同期と再会

  ポケット詩集この詩集、会社の同期から勧めてもらったので、読んでみました。あまり詩は読まないのですが、色々な人の詩があって、普段は触れることのできない世界に出会うことができてよかったです！特に良かったのが、茨木のり子さんの詩で、「自分の感受性くらい」という作品です。「～のせいにするな」という、少し厳しいメッセージが心に響きます。先週の金曜日は、会社の研修で同期に会ってきました。同期に会うと、刺激になるし、初心に帰ることができます。年間600冊を超えるほどの本を読んでいるという同期に話を聞くと、ビジネス書は1冊1時間と決めているとか。そしてその実践をずっと続けていることを聞いて、勝ち負けじゃないんだけど、負けてられないなと思ったりします。その研修を主催したのも同期の一人で、非常に濃い学びの場であったことに感謝です。また明日からがんばろう！という気持ちになることができました。

  June 8, 2008

  コメント(0)

• 

  詩集二度とない人生だから（坂村真民作）→行動することで生きてくる

  詩集　二度とない人生だから今日は休日ということで家でのんびりしていたのですが、心を休めたいときに坂村真民さんの詩はとても良いです。心に染み入ってきます。行動救いは行動にある行動すること打坐も読経も行動を伴ってしんに生きてくる（P21より）また明日から、がんばっていこうという気持ちになれるのでした。

  May 18, 2008

  コメント(0)

• 

  詩集二度とない人生だから（坂村真民作）→本だけではなく足を使う

  詩集　二度とない人生だから本もの本を百万巻読んでも本ものにはなれない本は頭を肥やすが足は少しも肥やしはしない足からきた悟りが本ものである（P14、15より）本から学ぶことは多くありますが、それだけでは不十分で、やはり足を使って得るものも多くあります。どちらかではなく、両方必要だと思っています。

  May 11, 2008

  コメント(0)

• 

  坂村真民一日一言（坂村真民著）の感想

  印象に残った詩「苦」苦がその人を鍛えあげる磨きあげる本ものにする（P55より）うまく行くこともあれば、うまく行かないこともあります。うまく行かなかったとき、失敗したとき、自分が成長するチャンスととらえ、前向きに考えていきたいと思っています。

  October 9, 2007

  コメント(0)

• 

  誕生日おめでとう

  今日は、私の誕生日だったのです。28回目の誕生日。家ではキーマカレーを作ってもらって、ケーキを食べて、奥さんとお腹の中の赤ちゃんに祝ってもらいました。思えば、27歳の一年は色々なことがありました。初めての転勤、結婚、そして子どもができた…あっという間の一年でしたが、濃い一年でした。今日紹介した本は、去年の誕生日にうちの奥さんからもらったのです。照れてしまうのですが、この本の中身がとてもよいのです。ぜひぜひ、大切な人の誕生日に、送ってみてはいかがでしょうか？今年も良い一年にできるように、自然体でいきたいです（●＾o＾●）

  June 6, 2006

  コメント(6)

• 

  日めくり文庫　にんげんだもの（相田みつを著）の感想

  この本は、私が結婚する前に、今の妻からもらったものです。落ち込んでいるときとか、相田みつをさんの言葉とかを色々と教えてもらいました。相田みつをさんの言葉の中で一番私が好きな言葉が次の言葉です。しあわせはいつも自分のこころがきめる起こった物事をどうとらえるかは自分次第。今の現状を幸せと思うかどうかも自分次第。同じ境遇にいても、それを幸せだと思う人と不幸せだと思う人がいるのですね。常に感謝の気持ちを忘れず、色々なことを前向きにとらえて、楽しく生きていくことができればいいな（●＾o＾●）

  May 23, 2006

  コメント(5)

• 

  詩集　念ずれば花ひらく（坂村真民著）の感想

  楽天の野村監督が好きな言葉でもある「念ずれば花ひらく」この言葉は、坂村真民さんの詩の中の言葉なのです。他にも、心に響く言葉、詩がたくさんあります。その中でも一番好きな詩は次の「本腰」という詩です。「本腰」なにごとも本腰にならねばいい仕事はできない新しい力も生まれてはこない本気本腰いい言葉だ本当にいい言葉です。これから仕事をしていく上で、どこかに迷いがあるといい仕事ができないのだと思う。この仕事で生きていくんだ、この仕事が天職なんだって心から思えて、本気で仕事をしていくこと。その思いこそが、自分の仕事にエネルギーを与えてくれる。「本腰」という詩。これからも心にとめて生きていきたいです。

  May 2, 2006

  コメント(2)

全9件 (9件中 1-9件目)

1