生き延びた
天城越え。ラストだって。もう。
なんか、さらっとした紅白が淡々と進んで、もうじき今年も終わりだって。
ぜんぜん実感なし。
それなりに年末のバタバタはあって忙しかったが、仕事が終わって、あー、終わったぁという、達成感と満足感と安堵感の混じった心地よい疲労感みたいなものも感じなかったし。
なんだろ? とても不感な年末。
オイちゃんは死んだが、シュナオは生き延びて、毎日夕食後に、ぼく、くるしくて、しぬかもしれないから、おみかんください、と、ねーさんを脅かして、ねーさんの寿命を縮めている。
アルボウは、タオルケットの糸を大量に食って、上からも下からも排出して、これもまた、ねーさんを冷や冷やさせて、ねーさんの寿命を縮めている。
きつい1年だった。
ズボンのサイズがふたつダウンした。
来年は、最強の運の年だそうだ。
もう、運気は上昇し始めているそうだ。
期待したい。
あーけーてぞ けーさは わーかーれゆーくー
ぷっしゅーん
タモリとマツコが帰って
ごーん
ゆく年くる年
どうやら大晦日のようだ。
みなさま、今年もお世話になりました。
ありがとうございました。
みなさま、良いお年をお迎えください。
良いお年を、で、終わればいいのに、お迎えくださいまでいうと、噛み噛みになるの。
これ言って、アッハッハと笑って終わった今年でした。