先週は明子が死に、
今週はたまこが死にました
たまこの死を受けて、嘆き悲しむ鳥羽上皇の美しいこと ホ......
やっぱり愛憎渦巻いてこその大河です
<鳥羽上皇>
菊の花ざかりの庭で、
野分の中(だよね)
水仙を探す上皇さま
無様な姿なのに、高貴で悲しい背中です
水仙を仲立ちに、たまこを抱く上皇さま(泣)
高貴なる立場ゆえに、傍にもいさせてもらえないなんて
厚い板戸越しに最後の言葉を交わすしかないなんて
清盛の何倍も、切ない(号泣)
<清盛>
腑抜けた清盛
弟の祝いの場なのに、何を因縁つけてんだよ~~~
妻が死んで悲しいのはわかるけど、
あれもこれも、朝廷が悪い!につなげるなよ~~~~
妻の死に目に会えないなんて、
武士じゃなくても、ある話じゃないか~~~~
子供にまで当り散らして
いい加減、大人になれっ!!!
最高権力者の鳥羽上皇も妻を失くす悲しみは同じなのに
鳥羽上皇がたまこのために水仙を求めていることまで
明子、明子と、汚い政治の犠牲にされたと、
いつまで悲劇のヒーローぶってんだよ~~~~~~
その間に義朝は着々と家来を作って、統率して、
立派な当主になったってのによーーーー
手柄を取られたからって、八つ当たりすんなって
一門を盛り立てようと頑張っている義朝に比べれば、
清盛は忠盛パパの庇護の下にいるボンボンだもんな
苛々ついでに、結婚を申し込むなって ハァ
<義朝>
もーーー、自信に溢れた男の傲慢さ! キャッキャ
ツン娘を落とす楽しさ ワカルーー
気位が高くて、冷たい女が
自分を待っていたと知ったら、
グラッと来るよね~~~
繁殖力の強さも、男の実力w
何で玉木宏と小日向さんが親子?と思ったけど、
へにゃっと下向きの目が、似てるわ~~~
<鱸丸>
いつまでもブータレて、
世界の中心で嘆き悲しむ清盛を、
じっと見守る鱸丸の気持ちはいかに?
顔は真面目でも、心の中では「いーかげんにしろよ」と毒づいていても
全然、許す!
けど、面と向かってあれこれせず、
黙って時子を目の前に配する策士w
<清太と清次>
子犬みたいに可愛い~~~
目をきらっきらさせて時子を囲む男子
守ってあげたい頼りなさを醸し出した女性って
年齢を問わず、男子は大好きだよね
<忠盛パパ>
従三位にはしてもらえない~~~
けど、パパを見てたら、そんなこともお見通しよ!って思えるw
愛する人を失くして、
妻を迎える決意とか、
我が子ではない子を長男とする決意とか、
いろいろ、乗り越えてきたパパの大きな背中
懐にそっと忍ばせている、形見の品(泣)
<時忠>
えーっと、どこのチンピラですか?
純粋な姉の分まで、世俗にまみれた弟だことw
森田剛を出すには、こういう役になるよなぁ
岡田将生の頼朝と一緒に出なかっただけ、よかった(ポリアンナw)
<サダヲ>
出家したサダヲが鳥羽上皇に似てると思ったのは私だけ?
目が綺麗だよ、サダヲ