父親を知ったポルトスがメインの回です
ポルトスが尋ねてきたベルガール侯爵邸で
お屋敷内を逃げ惑うメイド二人
鞭打たれて、必死に懇願してますが
何をして、何をされてるんでしょうねぇ
<ベルガール>
アンリ4世が暗殺されて、軍法会議にかけられたと告白し
ポルトスと二人きりになったら、あっさり父親だと認めました
下女と結婚して、子供が生まれて、追放されたそうです
下女と子供を追放したのは、トレヴィル隊長だとも。
突然の再会にしては打ち解けすぎな気もしたものの、
まぁ、口の悪い娘と弱いもの苛めしか能のない婿じゃぁ
銃士隊できっちり働いている息子が嬉しいよなぁ
ベルガールの中では、隊長は悪い人
何年も研ぎ澄まされた自己正当化に、簡単に感化されるポルトス
まぁ、再会した父親が悪人とは思いたくないわな
母親の肖像画の入ったロケット?も渡されたし
ポルトスが母親似の割には、肖像画と似てないぞ?
ポルトスも???と思ったらしいけど、
トレヴィル隊長が罪悪感から自分を銃士隊に入れた疑惑は残ってるし、
今まで父親の名前を秘密にされていた事実もあるし、
ベルガールの自己保身と他罰のせいで、
ポルトスとトレヴィル隊長の間にしこりが残らなかったらいいけど……
侯爵が隠居している間、娘と婿がやりたい放題してました
下女として雇い入れた少女をオークションにかけるって、
世の中には好事家が多いからねぇ
味見と称して、売り物に手を出さなかったことだけは、褒めてやる(エラソウ)
<銃士隊>
アラミス
ポルトスが侯爵と会っているあいだ、
侯爵の娘エアノールと出会って、飲み物の誘いを受けてます
手を出されるの、早っ!
ポルトス
父親に会えて、頼りにされて、ちょっと嬉しそう
アトス
ミレディからコンタクトしてきて、
情報と引き替えに金を要求されたら、
「きみにはすべてを与えた」って重いなぁ
オークションにかけられた少女たちを救った銃士たち
堂々とオークション中止を宣言したアトスは堂々としてたし、
主義に反しても女を殺そうかと思ったダルタニアンも恰好よかった
ただ、屋敷から逃がした少女たちは無事なのか心配だったわ
一緒に逃げた紳士wたちが、親切面してお持ち帰りできそうだったし
門を出たところで、少女たちだけが固まっていて、ほっとした
<コンスタンス>
ボナシューが死んだことで、
コンスタンスの心に、ボナシューがしっかりと刻まれたよ
誰かの不幸の上に成立する幸せって罪の味だよね~
ボナシューの死を喜べないコンスタンスだから、
ダルタニアンは好きになったんだろうに
きみがその気になったときには、もう遅いかも、なんてねー
そして、ルメイ先生からも口説かれてます
グダグダしていたら、王妃から
好きな人と結婚できる自由があるんだから、さっさと決めろ
と発破をかけられました
<国王>
暗殺に怯える国王、何があった?
ロシュフォールが毒味をするって、信用できない人No.1
政治も任せて、自動サイン書き機になった国王
次回予告では、口から泡を吹いていたけど……
<ロシュフォール>
国王を意のままに操って、
ミレディを懐柔しようとしてます
自分が優位だと思ったら、前回の女スパイを仄めかされて、
しかも政権の中枢にスペインとの内通者がいたと言われて、
顔色を変えるロシュフォール
なのに、アラミスを調べろって、上から目線w
王妃に自分が贈った十字架をアラミスが持っていたことを問い詰め
愛を告げたら拒否され、無理矢理襲っていたところを
コンスタンスに見られて、王妃に刺されたロシュフォール
ざまぁ!!!