先週、疲れていて、すっかり忘れていた五右衛門さま
銀煙管を巡って、五郎市が伊賀者に誘拐されて、
奪還のために、あちこちに張り巡らせた網や落とし穴が大活躍
秀吉の前に召し出されて、銀煙管を見せろと言われて、
見せながら「これは父の形見」と言った五右衛門に、
秀吉が「ふぁ!?」となったと同時に
茶々さまが「ぉえ」となって、ご懐妊!?
の続きの最終話
とにかく、最終話ということで
五右衛門というか海老蔵さんの舞いが見所でしょうね
秀吉との密会で、返された煙管にためらいもなく火をつけるので
毒がーーーーーー! と心配しちゃいました
秀吉が父とわかったら、豊臣政権を守るために犠牲になるって、
家族の絆とか、そういうものに飢えてたんだろうね
自分の父と自分の息子を守るためなら、
五右衛門の名くらい軽いってことですか
楼門の上からの決め台詞が二回も見られて満足でした
<秀吉>
盗賊石川五右衛門が自分の息子かもしれない疑惑と
茶々の腹の子の父親が石川五右衛門かもしれない疑惑
となると、茶々の腹の子は、秀吉の孫かぁ
助けてくれた明国の大将軍の娘とヤって、生まれたのが五右衛門と
二人の記憶をより合わせて、導き出された結論
しかし、この秀吉を初めて見たとき、
國村さんは家康だよな~と思った
少なくとも猿顔じゃない!
でも、一見いい人、実は腹黒
石田みっちゃんにいいようにされているようで、実は怖い
そういう秀吉は、國村さんで良かった気がする
<家康>
こぶ平もとい正蔵が家康……貴族っぽく見えたから、
宣教師と親交の深い貴族を連れてきたのかと思ったよ
これが家康とは!
國村さんの秀吉と同じくらいびっくりだわ
銀煙管を手に入れるために、伊賀者を使ったり、
腹黒なら腹黒と、もっと早いうちから出しておいて!
てっきり秀吉を陥れるのは、みっちゃんだと期待したじゃないの