わたしのブログ

返事が来た。
「他の男とのデートを楽しんで」に混乱するといった
私に対して、
「女心はわからない」とのたまわった。
ばかか。
たぶん彼は、私や自分以外の人に関心が薄いんだろうな。
「遠すぎる」のも一つの原因かもしれないけれど、
冷血だなと思う。

好きなんだから仕方がないけれど、
好きでいるものばかばかしいかもな。

私なら、彼を普通の優しい人に変えられるかもなんて思ったけれど、
もともとだから無理かもしれないな。

思えば昔は本当に寛容で優しくしてもらったっけ。
でもそれは、寛容なのではなくて、どうでもいいと
思ったせいかもしれない。
思えば、他の男性は、誰でも優しいな。
拘束がきつくてたまらないと思ったこともあったけど、
愛されている証拠ではあったな。
困っていれば飛んできて助けてくれるし、
話をすればちゃんと聞いてくれる。

彼は私が何を言ってもまともに聞いてくれない。
困ったときだけ助言してくれる程度。
それも多少は他人事で。

あっちがそうなら私もあまり気にせずに、
普通に幸せに今までどおり過ごしていよう。
と思っていたら、昨日は仕事がとても楽しかった。
好きでもない男とデートして無理に楽しむよりは、
仕事がうまく行くほうが純粋に楽しい。
そう思った。
この年になって、ようやくとある仕事のなかでの成長を実感しているところ。

とんちんかんだった昔と比べると、
本当にだいぶましになった。
自分でそう思えるくらい。
仕事が速くなったし、ずれがすくなくなったし、
着眼点がわかるようになったし、
とてもありがたい。

レポートが良いというのは
昔から何度か聞いたけど、
第三者から言われるとまた真実味が増して嬉しい。

仕事は裏切らないなあ。

ま、普通にしていましょう。

深刻にならず。

もしかしたら次回が最後かもしれないし、
私がかんしゃくを起こしてしまえば
もう二度と彼に会わないことにだってなり得る。

長く好きだった人を失うのはいやだから、
かんしゃく起こさないで良いように。

でも結婚したいなんて思わないほうが良い。
将来展望ないし。
私は日本が好きだし。

来月はホーチミンとアンコールワットだ。
とても楽しみだ。
旅行が好きだ。

一人でも楽しめる自分でいないと。

仕事も大好きだなあと改めて思うけれど、
油断していると大きくまた傷つく事件が起こるのだ。
怖いのだ。矢面に立つことは嫌いだ。
でも、仕事は楽しい。
それだけでも幸せだと思う。