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2015.10.12
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カテゴリ:カテゴリ未分類
あまりのショックに涙も出なかった。
あんなにダメなやつだったとは思わなかったから、
それは今でも頭の中でしっかり理解できている。

だけど、ようやく体が震えて泣きたい気持ちになってきた。
長く大切にしてきたものを無くしてしまった。
全身の脱力。
彼への未練ではないと思う。彼は
愛されるに値しない人だ。

だけど、なんであんなことに、
あんなふうに、
こんなことに。

一生知らなければ、程よい距離を保てていたのかもしれない。
程よい距離なら知らずにいられたかもしれない。
でも、本性は本性だ。
そして、程よい距離のままであれば、
私は彼をもはや必要としていなかったかもしれない。
いつか彼がいるから・・・というのが
私の支えになっていた。
だから、
程よい距離の、都合のいい女は、続かなかったはずだ。
どう考えても仕方がない。
真実は真実だ。
女を人と思わないような男は、生きている価値さえない。

つくづく悔しいのは、
そういう話を私は何度も聞いていたことだ。
そうやって女を捨てて行く自慢げな話を
何度も聞いていた。
私は、自分には当てはまらないと思っていたし、
私でないからそういう気分になるのだとすら思っていた。
それは本当におめでたかった。

客観性を欠いていたんだな。
恋は盲目だから、そういうことだ。

パズルのピースがすっかり揃って、
なにもかもがきれいに整理され、納得の行く結末だ。
実に気持ちが良い。
結果がよかったわけじゃない。
でも、ああそういうことか。
だから、あれもこれもそれも、ああだったのか。
忙しいとか、筆不精だとか、いろいろ言っていた言い訳が、
いまひとつぴんと来なかった。
だけど、ようやくそうかそうかと全てに納得が行った。

早く言ってほしかったな。
そうすれば、私も無駄な時間をすごさずに済んだし、
無駄に悩まなくても済んだのだ。
彼を追いかけることもしなかったし、
すっきり生きられたのに。
自分らしく生きられたのに。

彼が、対峙せずに誤魔化していたからだ。
おかしいなと思っていたけれど、
メールや電話でそれ以上聞いたとしても
全く埒が明かなかっただろう。
こんなに距離が離れていて、
誤魔化そうと思われたら、追及は無理だ。
そもそも私はそういうタイプでもない。

女なんて、愛されてなんぼだ。
追いかけるなんて趣味じゃない。
それに、追いかけるほどの男じゃない。
いや、万死に値するだけの極悪非道の男だ。
優しそうな顔をしているから始末が悪い。

でも、よく考えてみれば、
お世話はたくさんしてくれたけど、
優しかったわけじゃあないな。

疑心暗鬼な生活はつらかった。
誠実な人が良い。
真面目な人でなければ友達にもなりたくない。

すごい経験しちゃったなあ。
私って、男を見る目が本当にないなあ。

一人が良いかなあ。

ちょっと寂しいけど。





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最終更新日  2015.10.12 11:36:02
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