困ったことはおこらない 変な人が書いた成功法則 [ 斎藤一人 ]
お久しぶりです!!せいすい先生です!!1年半ぶりの更新のため、気づけば30代に突入し、サラリーマンも退職してしまいました(笑)私は今、居酒屋を開業しようと準備中です。最近は物件探しをしているのですが、現在なかなか見つからないんですよね^^;そこで困ったなぁと思っていました。ところが、変な人が書いた成功法則 (講談社+α文庫) [ 斎藤一人 ]という本にこんなことが書いてありました。カンちゃんは、とても働き者です。このカンちゃんには、弟くんがいます。この弟くんは、サーフィンに夢中になっていて、あまりまじめに働こうとしません。働き者のカンちゃんは、そんな弟くんに「アイツは困ったやつだ」と思うことがしばしばありました。でもなぜかカンちゃんが「アイツは困ったやつだ」と思うときに限って、兄弟げんかが始まってしまうのです。そんなカンちゃんを見て、ある日、私は彼に聞いてみました。「なぁ、カンちゃん、あんたは弟が働かないからって、本当に困るのかい?」するとカンちゃんは「弟がサーフィンばかりやっていたからって、弟は困らないし、俺も何も困らない。俺は一生懸命働いて事業家になるんだから、アイツ一人くらいは食わせてやれる」と考えたのです。そして、そう思ったと同時に、弟くんがまじめに働きだしたのです。ここで一つポイントとなるのが、カンちゃんは「働かなくて困るのはアイツのほうだ」と思って「別に自分は困らない」と考えたのではなく「アイツ一人くらいは自分が食わせてやれる」という広い気持ちで、「困ったことは起こらない」と考えたことです。私が言いたいのは、そういうふうに考えると気持ちが楽になりますよ、ということではありません。「困ったことは起こらない」と考えたときに、現実が変わるということを知っていただきたいのです。実際、カンちゃんの弟くんは、カンちゃんが「困ったことは起こらない」と考えるようになってから、まじめに働くようになったのです。困ったことは起こらない、と考えることができれば、自分の心は随分楽になります。実際、私も「物件決まらないと稼げないから生活に困ってしまう!」と思っていました。ところが、バイトもできるし、妻も働いているので、いますぐに生活に困ることはありません。今は神様から与えてくださった人生の夏休みだと思っていろんなことをしたり、考えたりすることができます。何も困っていませんね(笑)あなたも困っていることがあったら、「本当に自分は困っているのだろうか?」と冷静に考えると、困っていないと思いますよ☆▼楽天ブックスで購入できます▼変な人が書いた成功法則 (講談社+α文庫) [ 斎藤一人 ]