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natural feeling

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2012/09/01
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とても素敵な光景に出会ったことを書くには
まず、金剛福寺のお話からさせてくださいね。


37番札所の岩本寺から距離にして一般道を100キロ少し

時間は休憩10分だけで3時間以上かかり岬のお寺に着きます。


高速おりて岩本寺までもかなりの時間がかかってるのに

このお寺まで戻ってくるのだけで
お参りの時間を入れて8時間近くかかります。


ほんとうならば
カメラ積んでたくさんの写真を撮りたいと思っていたけれど
私には目的があるので
欲張ってはきっと行けなかったと思います・・


38番札所「金剛福寺」

私たちがお遍路路を行くのに
この場所が一番の問題だったの。

日帰りされる方はいままで居なかったと
タクシーの運転手さん。


大海原の朝陽と夕陽を見たかったのは
欲張りの私は夢だったけれど

どうしても泊まりで行けない事情があって

母の体のことも私の体のこともあり
正直、舞子のバス停でバスを待っている間も不安だったの。


いろいろな思いを書きたいけれど
今までそれはずっと書かないでいたの。

言ってしまうと、今まで頑張ってきたことが崩れてしまうようで・・

なので満願したときに、このお遍路さんの目的。
そして私も思いを書き記したいと思っています。


さて、長い旅の目的地は

中村の四万十川の河口近くをとおりながら
先を急ぎました。

河口は大雨の影響でとても濁っていたけれど

小さな船がでていましたよ。

母が

「川が濁っているときのほうがウナギが捕れる」って言っていました。



黒い雲の下は洗車するくらいの雨。


なのに、ここでもお寺に着くと空が青空になったの^^



三十八番札所金剛福寺門1.JPG


四国八十八ヶ所38番札所「金剛福寺」


金剛福寺本堂.JPG


本堂。

もうすぐ平成の修理が始まるようです。

私たちも石に名前を書いてお布施を入れてきました。



これからが素敵なことに繋がる話。


金剛福寺彫り物は亀3.JPG


ここは亀さんが守っているのかな^^


そして・・大師亀



大師亀4.JPG



この亀は本堂にお尻を向けて海に向いています。


その立て看板の説明には、

岬の突端に亀呼岩あり
大師、亀を呼び眼前に浮かぶ
不動岩に渡り、修行せりと伝えられる(七不思議のひとつ)
徳川中期の道中案内記に足摺は「ゆるぎの石に亀も浮く」とあり、お遍路さんは亀を呼び幸運が来ると喜んだ。
(頭を撫で祈念すべし)

と書いてありました。



この説明をよく覚えていてくださいね^^

次回はそのお話なの~


いつも温かいコメントほんとうにありがとうございます。





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Last updated  2012/09/01 06:55:54 PM
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