Green

最近のサーバーの不安定さは凄まじいですね。
それに対するゲームオンの対応もどうかと思いますが…

台風も猛威を振るっていて最近良いことがあまり無いような…？？

PTに入っても鯖落ち等の障害で人様に迷惑がかかってしまいそうなため、一人ぶらぶらしておりますと



ガーゴイルは実はコボルトの進化形態なのではないかと思いました。

ガーゴイルZINが居るのは「北フォーリンロード/西リットリン半島」というマップです。
ここにはボスモンスターも居まして



…ボスだからといって知性まで高いというわけで無いようですねぇ。

このオニキスガゴイル、属性抵抗低下をもたらすスキルを持っているようで、コイツを使って属性抵抗低下の検証を行ってみました。

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○検証内容
低下系抵抗値を操作し、属性抵抗値の変動を見る。

まずは抵抗装備一切無しの状態で受けてみます。
とは言うものの、称号「密教Lv１」を持っていますので実際の抵抗値は1.198%になります。
∵1*[1+(39+159)/1000]=1.198

全ての属性抵抗が均一に62%下がっていますね。
低下時間は長かったので測定していません。

次に「低下系抵抗70%」の指を装備してみます。
抵抗値は(1+70)*[1+(39+159)/1000]=85.058より85.058%になります。

全ての属性抵抗が均一に9%下がっています。

今度は加えて「全ての状態異常抵抗+12%」の指も装備してみます。
「全ての状態異常抵抗」に低下系抵抗も含まれるなら抵抗の変位も9%と違ってくるはずです。
抵抗値は(1+70+12)*[1+(39+149)/1000]=98.604より98.604%になります。
(台詞の値と違うのは、このときは計算間違いをしていたからですｗ)

1%の低下です。
よって「全ての状態異常抵抗」には低下系抵抗も含まれることが分かります。

この結果を利用して更にサンプルを集めることが出来ます。
アメジスティ(全ての状態異常抵抗+46%)だけ装備してみました。
抵抗値は(1+46)*[1+(39+169)/1000]=56.776より56.776%になります。

全ての属性抵抗が27%低下しています。

更に抵抗値を下げます。
「全ての状態異常抵抗+12%」の指だけで受けてみます。
抵抗値は(1+12)*[1+(39+149)/1000]=15.444より15.444%です。

53%の低下ですね。

これから抵抗値が全く無しの場合の属性抵抗低下値を求めるのですが(密教受けてないキャラでやれば早いのですが、密教の事を思い出したのはこの記事を書き始めてからなのです＾＾；)
そのときの値をx(%)とすれば
低下する抵抗値(%)=x(%)*(100-低下系抵抗)の式が大体しっくり来ることになりました。

一行目が抵抗値、三行目が実際に下がった属性抵抗値、四行目が低下系抵抗が全く無い状態での下がるであろう属性抵抗値の理論値です。

低下系抵抗が大きくなるほど元の属性抵抗低下理論値がズレていきますが、これは物理ダメージの最小値は１であることと同じで、計算結果的には１以下なのに表示では１にしてしまうことが原因かと思います。

ここで理論値を決定し、低下系抵抗を変えて実際に下がるであろう抵抗値を逆算してみました。

理論値が62だと少しズレが出たので63に変えてみたところぴったり(?)

ですが赤石の抵抗値は全て整数で書かれているので、いつまでも小数点を含んでいるのは気分が悪いですよね。

小数点以下切捨てか、四捨五入か、はたまた切り上げかどっちだろう？ということで求めてみました。



小数点以下切捨てがもっともらしいですね。


さらに追加実験をしてみました。

何をやっているところかと言いますと、浮遊で大地属性が25%上がった状態で属性抵抗低下を受けるとどうなるか、というものです。

上段は浮遊状態での抵抗値。中段はそのまま属性抵抗低下を受けたときの抵抗値。下段は浮遊無しで属性抵抗低下を受けたときの抵抗値です。

浮遊の分は無効化されていませんね。
つまり浮遊による大地属性抵抗上昇は、装備による大地属性抵抗上昇と同じであるといえます。

結論としては
属性低下という低下系異常は、低下値を低下系抵抗にて軽減できる。
低下する抵抗値(%)は以下の式で求まる
大本の属性低下値(%)*(100-低下系抵抗値)
各種抵抗値を求める際に出る小数は切り捨てられる。
浮遊による大地属性抵抗上昇は、装備による大地属性抵抗上昇と同じである。

SSは有りませんが、
属性抵抗低下マークは魔法攻撃のダメージを下げるものではない。という事も確認しました。


今後の課題は、「スキルによる属性抵抗」がどうなるか、ですね。
ビショップの協力が得られなかった今回の実験ですが、アーチやエレメあるとなかなか低下状態になら無さそうですね…

予想では「スキルによる属性抵抗」はかき消される！と思います。

今回の検証は花投げの属性低下がなぜ低下系抵抗で防げないのかを考える際の参考になると思います。
更なる考察はまた次の機会でやってみます。


このオニキスガゴイル、結構硬いのでボトル投げをしていますとあることに気づきました。




気づきましたでしょうか？
SSでは4枚とも７４２という黄色ダメージが表示されています。
これは偶然ではなく、確認したら
856,742,703,664,625
の6種類のダメージのみ発生していました。

これはどういうことなのでしょうか。
これに関する考察もまた今度ｗ

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その他

Lv低下したモンスターをコピー若しくは魅了すると、Lvはコピーor魅了された瞬間の値で固定されるようです。
図は、「魅了されたトランクマンが普通の敵であるトランクマンにLv低下攻撃をした後、私がLv低下されたトランクマンをコピーし、コピーのLvをあげた」状態です。
Lv低下の絶対値のほうがLv上昇のより大きいので、低下したLvを勝利の女神では戻せません。
よってこの結果になるわけです。



他にもフェイズスパイダーが居ましたが、化け物みたいに強い蜘蛛はコレしか居ませんでした。
…誤植もいいところですねぇｗ



ちょっと気になったので幻惑された原始人(?)を元の場所に戻して「シャーマン」に話しかけて見ました。
けっこうドキッ！としましたが、実は・・・

ただのNPCです。
POT投げをしてラージヒールポーションを使い切ってしまったのに、そのことに気づきませんでした。
NPCに話しかけた時に、偶然装備していた速度手の耐久度が落ちたためにこの様に表示されたのです。(敵を釣っていたので攻撃を受けていました)
クエストでもなんでもないようですが、私はとてもびっくりしてしまい、思わずSSを撮ってしまった、というわけですｗ