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カテゴリ:ちょっとおでかけ・・
大國寺をあとにして向かったのは文保寺 文保寺楼門 元中二年(1385年)鎌倉建長寺の楼門を模して建立され 天正年間(1573~92)の明智光秀丹波攻めで消失後 現在の楼門は天正末期に再建されたものとされ 篠山市内の楼門中最大規模のものだそうです・・ 重層楼門・三間一戸・八脚門・入母屋造・銅板葺・・ 初層両端に金剛力士・・ 肘木に唐様が見られますが全体的には和様を基調としています 下層部は改修によって新しくなっていますが 上層部に再建時の古い部材が認められます・・ 味間地区の鎮守社二村神社の参道口です・・ ここを抜けて先に進みます・・ ここから参道の始まりです・・ 紅葉には少し早かったようです・・ 今日あたりは真っ赤でしょうか・・ オシャレな石の手水鉢・・ 水口がちょっと・・ 惜しい!! 本堂への石段・・ 本堂 桁裄五間・梁間五間・宝形造・銅板葺・一間唐破風向拝付・・ 江戸中期に再興されました・・ 645年にインドより来降された法道仙人により 孝徳天皇の勅命を受けて 法道仙人自作の聖観世音菩薩を安置して開創されたのが 起源とされ「聖備山長流寺」と名乗っていました・・ その後 天暦の兵乱によって荒廃しましたが 花園天皇の御代(1308~1318)になって 慈覚大師の千手観世音菩薩を比叡山より迎え 1317年の伽藍完成を機に年号を賜り 文保寺として再興・・ 以来・御本尊を二体お祀りして今日に伝えています なで仏様(おびんずる様) 病んでいるところ痛いところをなでると 取り除く効用があるとされているそです・・ お釈迦様の弟子で神通力の持ち主で お釈迦様の「この世にとどまって仏法を守り 人間の病を治し多くの人々を救いなさい」との命を守り 今に至っても人々を救う菩薩です・・ 呆けないように頭をしっかりなでてきました 鐘楼 銀杏がたくさん落ちていました・・ 静かな山の中にある文保寺・・ ゆっくりした時間の流れ・・ 心が浄化されたような気がします・・ o(*^▽^*)o~♪ FC2・・はこちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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