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のんびり・ゆっくりダイエット

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2021/11/19
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大國寺をあとにして向かったのは文保寺





文保寺楼門

元中二年(1385年)鎌倉建長寺の楼門を模して建立され
天正年間(1573~92)の明智光秀丹波攻めで消失後
現在の楼門は天正末期に再建されたものとされ
篠山市内の楼門中最大規模のものだそうです・・





重層楼門・三間一戸・八脚門・入母屋造・銅板葺・・
初層両端に金剛力士・・
肘木に唐様が見られますが全体的には和様を基調としています
下層部は改修によって新しくなっていますが
上層部に再建時の古い部材が認められます・・





味間地区の鎮守社二村神社の参道口です・・
ここを抜けて先に進みます・・





ここから参道の始まりです・・





紅葉には少し早かったようです・・





今日あたりは真っ赤でしょうか・・





オシャレな石の手水鉢・・
水口がちょっと・・
惜しい!!





本堂への石段・・





本堂
            
桁裄五間・梁間五間・宝形造・銅板葺・一間唐破風向拝付・・
江戸中期に再興されました・・





645年にインドより来降された法道仙人により
孝徳天皇の勅命を受けて
法道仙人自作の聖観世音菩薩を安置して開創されたのが
起源とされ「聖備山長流寺」と名乗っていました・・
その後
天暦の兵乱によって荒廃しましたが
花園天皇の御代(1308~1318)になって
慈覚大師の千手観世音菩薩を比叡山より迎え
1317年の伽藍完成を機に年号を賜り
文保寺として再興・・
以来・御本尊を二体お祀りして今日に伝えています





なで仏様(おびんずる様)

病んでいるところ痛いところをなでると
取り除く効用があるとされているそです・・

お釈迦様の弟子で神通力の持ち主で
お釈迦様の「この世にとどまって仏法を守り
人間の病を治し多くの人々を救いなさい」との命を守り
今に至っても人々を救う菩薩です・・

呆けないように頭をしっかりなでてきました









鐘楼












銀杏がたくさん落ちていました・・







静かな山の中にある文保寺・・
ゆっくりした時間の流れ・・
心が浄化されたような気がします・・

o(*^▽^*)o~♪


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Last updated  2021/11/19 02:00:19 PM
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