カテゴリ:招き猫フィギュラ
耳の長さを延長する為にフォルモを盛り直して整形、量が少ないのでドライヤーで乾かしながらの修正です。 そして表現の処理をどうするか迷っていた“耳の中の毛”を一気に解決してしまおうと言う事に。 実際の猫の耳の入り口には細かい毛が生えていますがこれを毛羽立てるるのをどうするかが問題だったのですがやはりフォルモで再現する事にしました。 フォルモを水で溶いて柔らかくして垂らすようにして盛り上げクシのようなモノで毛の筋を付けます、毛のふわりとした感触は難しいのですがフォルモで表現するには限界があります。 何かしらの実物の毛を植えるのも全体の質感と違和感があるし技術的に難しいこともありフォルモで整形するのが最適な処理方法だと思いました。 実際の招き猫は挙げている前脚が耳より上へ出てるのが正統らしいのですが、耳を延長した事で耳の方が少し高くなりました。 犬が鼻なら猫は耳らしいです猫は音に敏感なのですね、寝ている猫の耳が音に反応してピクピクしている事がありますが冷蔵庫のそばにエサを置くのもよくないと聞いた事があります。 形はこれでほぼ完成なのでこの後本格的な塗装に移ります。 招き猫フィギュラはこれ一体で新しいのは作ってないのですがトラやライオンなどビッグキャットの招き猫フィギュラを作ろうかとも思ったのですが、かなり労力が必要なのでどうしようかと思案中です;汗。 → 招き猫フィギュラの作り方 10 → 招き猫フィギュラの作り方 8 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月29日 12時55分18秒
コメント(0) | コメントを書く
[招き猫フィギュラ] カテゴリの最新記事
|
|