カテゴリ:相手との関係
前の日記の続きです。
あなた自身のことを考えてみてください。 あなたがノーと言いたいのに言えない、言いずらい時はどんな時ですか? その時、そこには誰がいますか? 例えば、 突然かかってくる電話 それも今ちょうど時間ができて、これから何かやろうと思っている時にかかってきたとします。 話してみたら、すぐには切れない気配。 ちょっと長電話になりそう。 今のこの時間、この人の電話の相手をするためにあるのではなく、 今、やろうと思っていたことをやりたいのに、 私の時間がなくなっていく・・・。 あー、イヤだなぁ、困ったなぁ。 でも切りたいんだけど、言いだせない。 理由があるわけじゃないから、切れない。 うーん、どうしよう こんな経験、ありませんか? この相手はどんな人でしょうか? あなたにとって大事な人だったら、どうですか? 相手が大事な人だから我慢する。 これもありかもしれないです。 度重なったらどうですか? 相手に関わらず、自分のための時間を確保する方法は持っておいた方が良さそうですね。 その方法の一つが境界線です。 境界線とは、自分の周りに引く想像上の線だと思ってください。 これは自分から作るものです。 自分の周りの人やものに振り回されないための境界線。 他人の言動や行動から、あなた自身を守るための線です。 その人自身との間に距離を置く、という意味ではなく、 その人の無意識な欲求に振り回されないために、 ある程度の距離をおこうという考えです。 あなたのエネルギーを効率よく使うために、 軽やかにノーと言いやすくするための線です。 この話は続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.07.05 05:43:52
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