カテゴリ:相手との関係
前の日記の続きです。
相手の言っていることが間違いだったとします。 その人の行動を変えさせてあげたい、と思ったとします。 お仕事やPTAなどの集まり、周りの人との関係。 ご家族との関係では特に、そう思うことあるのではないでしょうか。 きっとどなたも経験されているでしょうね。 相手に正しい意見を教えてあげたいと思った時、 最初から「あなたは間違っている」と、否定しないでくださいね。 言われた人は、正しい内容よりも、あなたに否定された感覚だけが残ります。 あなたが良かれと思ってやったこと、すべて無駄、何の意味もありません。 あなたは相手のことを心配して教えてあげてるのに、イヤな人って思われて終わり。 言っていることが正しくても、伝わらなければ意味がないですよね。 伝わったとしても、相手に一生恨まれるのは、どうでしょうか? 相手を自分の思い通りに動かそうとしても、相手は動きません。 相手に不快な思いをさせるだけ。 そして、自分も嫌な思いをする。 ではどうしたら動くのか。 伝え方が大事なんです。 自分の思いを伝えましょう。 相手の心に訴えかけるように、一生懸命に、ていねいに伝えましょう。 相手が心で感じるように、伝え続けます。 心で感じる、『腑に落ちる』という状態。 そうなれば、自然と動き出します。 人は言葉だけでは動きません。 心が動かないと、動けないのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.05.23 19:17:25
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