テーマ:最近観た映画。(40091)
カテゴリ:レンタル・TVで観た映画
噂では耳にしていたこの映画。先日深夜のテレビ放映を録画しておいてやっと観ることができました。 噂に違わぬ奇想天外な映画で、ブラックな感じはしましたが、面白かったです
"お話"人形遣いのクレイグはひょんなことから映画俳優のジョン・マルコヴィッチの頭の中につながる穴を見つける。そこに入ると誰でも15分間マルコヴィッチになることができた。これを利用して商売を始めたところ、その"マルコヴィッチの穴"は大繁盛、連日行列が続いた……。自らの異変に不安を覚えたマルコヴィッチは友人のチャーリー・シーンに相談する……。(allcinemaonlineより) どう感想を書いていいのか分からない作品です。とにかくぶっ飛んでるストーリーで、現実にはありえないから、それがまた可笑しいんです 人形師だけでは食べていけないクレイグ(ジョン・キューザック)は妻のロッテ(キャメロン・ディアス)の勧めで就職するのですが、その就職先の会社はビルの7.5階と言う中途半端なところにあり、天井が異常に低くて皆腰を屈めないと歩けないんですよね。 その辺でもう『何これ?』と思い始めてましたが、クレイグが書類整理をしている時に見つけたその"穴"に入ってしまったことから、お話は急展開します。 何とその穴は俳優ジョン・マルコヴィッチの頭の中に15分だけ入れるという穴だったんです。 クレイグの仕事先で知り合った女性マキシン(キャスリーン・キーナー)と、クレイグ、ロッテ、マルコビッチ本人との変な四角関係と、この穴を利用している老人達との妙なお話に、???と思いながらも引き込まれて観てしまいました。 特に可笑しかったのがマルコビッチ本人がマルコビッチの穴の中に入ったこと! あれは大笑いしてしまいました! ちょっと変わった映画が観たい方にはお勧めです。 かなり変わってますけど… 本人役でチャーリー・シーン、ショーン・ペン、ブラッド・ピットなどがちょこっと出演しています。 昨日テレビでやっていた"コン・エア"にジョン・キューザックが出演してたんですけど、"マルコビッチ"のボサボサでオタクな感じ彼とは全然違い、爽やかな感じでした。 マルコヴィッチも悪役で出演してましたが、私はあまり彼の映画は観たことないんです。 以前"危険な関係"と言う映画ではちょっとワルな感じが素敵と思ったこともあったんですけど、やっぱりあの風貌から悪役が多いんでしょうか? ロッテ役のキャメロン・ディアスも途中までは彼女が出演してることを知らなかったので、途中でキャメロンと気付いてビックリしました。垢抜けない感じが、彼女とは思えなくて! 明日は久しぶりに映画を観に行こうかと思ってるのですが、私は"あなたになら言える秘密のこと"が観たくて、旦那と子供たちは"どろろ"を観る予定ですが、"どろろ"は「PG12→12才未満(小学生)の方の観覧には適していない部分があります。なるべく親、または保護者が同伴して下さい。」と書いてあります。どうなんでしょう子供が観ても大丈夫かな 本当は娘だけはお義母さんに預けようと思ったのですが、先日亡くなった叔父さんの骨納めがあるのでダメだそうで、連れて行くしかないんですけど、怖がるかな… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 10, 2007 07:45:13 PM
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