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カテゴリ:楽しく自作
昔 高級クラブでアルバイトをした。 毎日 夜遅くまで 「店がはねる」までした。 店長は、会計を閉める。 私は、ミネラルウォーターのビンに水道水を入れていた。 約100本ぐらいになった。 午前2時を過ぎている。 人間の妄想が出る時間。丑三つ時とはよく言ったものだ。 あれこれ 考えながら 単純作業。 水を入れた ミネラルウォータービン に日本手拭のような ガーゼを掛け 帰るのが 日課の最後の工程。 この作業 店長いわく 「明日の夕方には、カルキが抜け ミネラルウォーターと同じ」 と言っていた。 確かに 水道水のあの特有な匂いなどが無くなる。 特に東京など 水道水の質が悪いところには有効。 <もちろん ミネラルウォーターの料金を取ってはいない(笑) > いや 他の店でも 同じことをしている店があった。 時には、 今 <栓を閉じたばかり>の ミネラルウォータービン を なんと 「客席の前で <また 栓を抜き>」 今開けた様な顔をして 客に 有料で出している店もあった。(うそつき!) いやはや 水商売 いや お水の世界 水道水は、何しろカルキが多い。 水を沸騰させた後 とろ火で 4・5分 沸騰を続けると カルキが飛ぶ。 この水は、冷やすとおいしい。 (ミネラルウォーターと大して違わない?) <御注意!> 沸騰1分 程度だと 「不純物などが抜ける直前の 最悪のピーク」となり いやな味の水となる。 <12/3 追記します。→ 蓋は取って 湯気を出しながら 沸騰させてください> 初めて <水のボトル> が販売されたときは、 なぜ水が売れるか なぜ有料なのか 不思議だった。 今は、 地域にもよるが 関東の水道水はひどい味で 納得。 私は、山に行く前日 時間があれば 浄化装置から出た水道水を やかんで5分から10分程度 沸騰させ 一晩 放っておく。 (ただの煮出し麦茶を作ることでも同じだから 簡単。) 翌日 おいしくなった水(麦茶)を 水筒に。 まあ 浄化装置をお持ちの方も 試して欲しい。 (水道の蛇口に 直接つけるタイプの浄化装置は、衛生上 カルキをある程度 <残すよう>に法律で義務付けられている ので 沸騰させることは 有効と思う。) 水筒に 竹炭 さんご 銀 など入れるのも有効とか。 しかし人里離れた 山奥・山間の 「湧き水」 には かなう はずも無い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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