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風に恋して ~自由人への応援歌~

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2007.09.02
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カテゴリ:源への旅
ミューア創作者X氏を与那国島にお連れするということでスタートした計画は、与那国島の封印を解く流れに進化していき、大地と空間のネガティブ・エネルギーを吸収・中和し、ポジティブ・エネルギーを放出してくれるBEPミューアを10本持っていくことになりました。



X氏が割り出した埋設ポイントは2箇所で、後は現地の人の意見に従うことにし、与那国の霊能者一家と共に行動することに決めていました。



出発する日が近づいてきた時、X氏から「台風6号が発生しているらしく、与那国に飛行機が飛ばないのじゃないの?」との連絡がはいりました。
「大丈夫よ。心配はないでしょう~飛行機は無事に飛ぶから余計な不安は持たないでね。」とお伝えしておきました。





旅の予定は、8月8日~8月14日と設定、X氏とは那覇空港で合流とし、私は予定の飛行機に乗るのに、前泊しなければ無理ということがわかり、名古屋在住の友人Sさんの家に泊めてもらうことに・・・・・





8月8日早朝、新しく出来たという名古屋の国際空港に1時間前に到着予定で出発する。
順調に空港に向かっていたはずの電車が急に止まる。



アナウンスによると「人身事故があり、しばらく停止します」とのこと・・・・・
最初は静かだった車内も時間と共にざわめきが始まる。



アナウンスは「人身事故だと思ったのはまちがいでした。これから出発します。」・・・・
ところが一向に電車は動かないし、外を見ると車掌が走っている・・・・
時間はどんどん過ぎていく・・・・
「飛行機に乗り遅れる!」「集合時間に間に合わない!」車内のあちこちから携帯電話を使う人たちの声が響いてくる。



「出発できると思ったのですが、今警察が来て、現場検証、事情聴取に入りました。もうしばらくお待ちください。」のアナウンス・・・・
空港の近くまで来て、足止めされる・・・・
出発時間は、無常にもどんどん迫ってくる・・・・・
念のためにX氏に電話し、たとえ何があろうと那覇に行くから、那覇で私からの連絡を待っていて欲しい旨伝える。





この状況・・・・・・平成8年1月一人でイスラエルへ出発した日のこととダブってくる。


その日、前夜からものすごい雪が降り、私を羽田まで車で送っていくと約束してくれた三人の誰もが現れない。
おまけに異常な降雪がマンションの玄関前に多くの雪を吹き寄せたようでドアが開かない。
窓から見る降雪量に愕然とする・・・・


車が来ないだけでなく、飛行機は飛ぶのか、飛行場までのバスは動くのか、あわただしく関係各所に電話して状況を調べるしかなかった・・・・・・



ほとんどの便は欠航との案内だったけれど、パリ行きだけは遅れても運行しそうだという情報を得て、何とか荷物を持って降り積もった道に歩を進めて行ったあの日・・・・・



「行くな!止めろ!諦めろ!」という自然現象を前に、私は「どうしても行きます!行かせてください!こんな抵抗に私は屈しません!」と自分に何度も言い聞かせていた・・・・






いつも何か大きな役割を持って出かけようとすると発生してくるハプニング・・・・



イスラエル出発の日のことを思い出し、心を鎮め、自分を統一体にしていく・・・・


「我は神なり~光なり~我を阻むものなし~我を通せ」と瞑想により上昇させたエネルギーを天に発振する・・・・
那覇空港に笑顔で立つ自分を強くイメージする・・・・




人は皆神であり、願いは天に通じることをこれまでのいくつもの旅が実証してくれている。
自分の内なる神性を信じきることで、道は開いていく・・・・


周囲に広がる不安や焦燥のネガティブ・エネルギーをはじき返す光をイメージする・・・・
そして、X氏のフライトの安全を祈る・・・・





結果として、電車はフライト時間10分前に空港に到着した。
約1時間、電車は立ち往生していた様子・・・・






那覇空港に到着し、会う約束をしていたN氏に電話する。
地球と人類の蘇生を願い続けてきたことで出会ったペンダント・ミューア「かぐや姫」(心身の中和装置―魂の目覚め、源への帰還を徐々に促してくれることで願いの実現がスムーズになっていく)を必要な人に届けてもらうため、私は各地に拠点を作るつもりであり、那覇拠点をお任せする人として私はNさんを選んでいた。





拠点をお任せする人は誰でも言いわけではなく、宇宙の自然法を理解し、かぐや姫の意味を心身で受け止められること、届けた人たちに対する肉体・感情体・意識体・霊体などのケアーが出来る資質を持っていること・・・・・など、可能な限りエゴを捨てていただける人とのみチームを組むことを決めていた。



個(エゴ)のための生き方ではなく、全体の幸せのために個が出来ることに真剣に取り組んでくださる人でなければ、かぐや姫の販売をお願いするつもりはない。





内容は何も伝えず、那覇から与那国に飛ぶための乗り継ぎ時間が3時間あるので、お目にかかりたいとだけ伝え、「もしかしたら、私の話でNさんの人生が開くかもしれません。いかがでしょう?」というメッセージに何か響くものを感じられたらしく、折り返し空港に伺いますとのメールを受けていた。





指定のカフェテラスで待っていてくださったNさんの首にかぐや姫をかけさせていただく・・・・・
数分後、Nさんの顔が輝き、笑い出す・・・・・


「何ですか、これ?理由もないのに笑いがでてきます。幸せな気持ち・・・・これ、すごいなぁ~」この言葉で、私の気持ちは決定した。
やっぱり私の直感に狂いはなかった・・・・





かぐや姫の意味や届けていただく目的などを話す。


「是非、扱わせてください!これはすごい!・・・・
でも僕には自由になるお金がありません。
仕入れるお金がありません。
でも広めたい!」


「お金が目的ではありませんから・・・・
あなたの力で広めてくださいますか?
今、地球や人々がどんな状況にいるのかお分かりでしょう?
人の内に潜んでいる神性を目覚めさせる活動で、8月中に何人の方にお届けできると思われますか?


売るのではなく、必要な人にご紹介し、体験してもらって、身につけたい人にお届けするだけです。
判断は本人が下されますので、買って欲しいとか売るという意識は捨ててください。」




こうして私は那覇をお任せする人を決めることができました。





源への旅が無事に終わり、宇宙の中心ポイント∞に存在する桃源郷を、地球に下ろす活動をすると決意した私の最初の仕事です。

ミューアの普及だけでなく、自然農の啓蒙・サポートや人の本質を引き出していく仕事、自然環境と調和した人間の暮らしなど・・・・・
具体的に形として表現していくことにすべてのエネルギーを注ぐことを決意しています。


そのための拠点作りをスタートさせました。




懐かしい与那国空港に降り立つ。
懐かしい顔を捜すが、どこにもいない・・・・・


与那国島に到着した過去10回のすべてに、ぶっきらぼうな口調ながら嬉しそうに迎えに来てくれていた霊能者Tさんの姿を探すが見当たらないし、電話してみるが応答がない・・・




彼は、この島の隅々、動物相・植物相など与那国のことなら何でも知っている霊的な与那国の守護者・・・・・

彼の役割も終わりに近く、次の世代の守護者にバトンを渡すため天に還ると言われていた・・・・・
その言葉通り、去年の冬、30歳代の若さでありながら脳梗塞で意識不明となっていた。





三女Tさんから、この報告を聞いたとき、

「駄目よ、逝かさない!私はあなたを守る・・・
まだあなたが必要なの・・・・
あなたがやることはまだたくさんあるのよ!・・・と、ママが言っていたとTの耳元で伝え続けてください。」と頼んでいた。





天に祈り、与那国の空に呼びかけ続けた・・・・・


そして、彼の素直な心を知っていて、霊的パワーの強い仲間たちに連絡し、エネルギーを送り続けてもらった・・・・・



長い入院生活ではあったが、現在自宅に帰り、生活をしながらリハビリに励んでいるはずの彼が現れないことに一瞬、気持ちが動揺した・・・・




一族の青年Yさん(子供の頃から与那国の伝統芸能の習得に夢中になっていた・・・)が現れ、Tさんは検診のため石垣島へ行ったことを伝えられた。
しばらく彼は帰ってこれないけれど、一族で歓迎しますと・・・・



良かったぁ~、右半身が不自由であろうとも、約束されていた死神を追い返すことが出来ていた・・・・・




夕食は一族の長女Mさんの計らいで、地元で人気の店「女酋長」に招かれる。
美味しい泡盛と地元の料理・・・・
そしてN家一族を構成する若い人たちとの懐かしい交流・・・・・




ここ与那国の女たちは、信じがたいほどの働き者であるだけでなく酒豪揃い・・・
かつて私は長女Mさん、三女Tさんに誘われ、97度の泡盛をストレートで飲まされたことがある・・・・

そのつもりでねとX氏に伝えてあったので、彼は戦々恐々としていたのだけれど、水割りで30度の泡盛「与那国」を飲んで、その美味しさに感動していた。
いっぺんに泡盛ファンになってしまった様子・・・




食べきれないほどの料理と泡盛を堪能し、用意されていた孫Yさん(空港に迎えに来てくれた青年)が働くホテルに落ち着くことができた。




明日は三女Tさんの案内で、X氏が前もって調べていた2箇所のBEPミューアの埋設をすることになった。




つづく・・・・・









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Last updated  2007.09.02 20:05:11
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