テーマ:大河ドラマ『龍馬伝』(491)
カテゴリ:ドラマ感想
昨夜メール更新しようと思って楽天に送信したのに
受信してなかったんだか何なんだか表示されず 結局更新を断念・・・・・・・・ 我が家の夕飯のよせ鍋の画像だったからね、別に良いんだけど・・・・・・ いつの間にか下書き保存用のボタンも無くなって 益々使いにくくなってます・・・・・・・お引っ越ししようかな~? そんな愚痴から始まりましたが・・・・・・・ 龍馬伝八回目ですね 感想のみサクっといきます ネタバレ御注意下さい 前回は龍馬と八平の父子の話でしたが 今回は彼らと正反対な父子の話 ”ろくでなし”を絵に描いたような父弥次郎 彼が怪我をしたと知って弥太郎は江戸から戻るわけですが・・・ この走りっぷりが凄かった 裸足で泥の中をバシャバシャ走るわ転ぶわもう必死の形相で この様子だけでも、碌でなしでも弥太郎にとって父親は大切なんだなぁと分りますね たとえ口では「あん男はどこまで息子の邪魔をしたら気が済むがぜよ!!」と苦々しく叫んでも この短いシーンだけでそれを伝えてしまうんだから、香川さんはやはり凄い しかし・・・・ 手紙が土佐から届けられる時間と弥太郎が土佐へ到着するまでの時間 両方合わせるとかなりかかったと思われますが・・・・・・・ ずっと瀕死だったっつー事?弥次郎さん あ、投獄されたって知って帰ったら瀕死だったんだっけ? 史実で残っているのは「弥次郎は酒の席で暴れて投獄され」 弥太郎は江戸から戻ったとなっているようですね 情けない事この上なし・・・・・・・・ 凄いと言えば吉田東洋役の田中泯さん 安芸奉行の不正を吉田東洋に直訴する龍馬と弥太郎に 「貴様らは何者だ、何が出来る」と威圧し 主君の親戚でも物申す事が出来るのは 「わしだからそれが許される。それはわしが天才だからだ」と嘯く姿 う~~~ん・・・・・圧巻・・・まさに怪演 史実として残っている人物像からは随分違いますが存在感がハンパなくて面白いです ま、普通に考えれば直訴ってのもあり得ない話なわけですけどね 身分制度云々、というのも足枷ですが 確かに龍馬も弥太郎も人を動かす力などない 人を動かす”何か”を身につけていないと。 それは人脈だったり金であったり色々あるのでしょうけど・・・・ ゆくゆくは龍馬自身も人を動かす人間になっていくわけですから この東洋とのシーンは”人を動かす何者かに”成長する切っ掛け ・・・という事なんでしょうか? 結局泣き寝入りをするのも腹立たしく奉行所の門に落書をし 投獄される弥太郎ですが・・・・・ とうとう刀を売って金に換えてしまいましたね・・・・ 抜けないほどあんなに錆びついてても (地金としては)売れるのか・・なんて突っ込んじゃいましたが あれは”武士なんぞ捨てる”という意志の表れ・・・という事なんでしょうか 地下浪人である自分は”武士である限り”変わることは出来ない それならそんなのやめてやる・・・・・っていう。 それにしても龍馬は恵まれてますね、弥太郎と比べると 牢獄で「ここから這い上がってやる~~!!」と叫ぶ弥太郎 その頃江戸に向かって再び旅立つ龍馬 本当に対照的ですね そういえば弥太郎の出身は安芸・・・・・ 龍馬が住んでいた場所とはかなり離れているんですよねぇ・・・・ そうそう、江戸には佐那が待ってますよねぇ 指きりゲンマンした仲の なのに加尾にあんな事言っちゃって良いの?龍馬 「必ず向けに来るから待っててくれ」なんて 佐那にもそんな事言うんだよねぇ、そのうち ・・・女たらしと言われても仕方ないぞ・・・・・・ 次回は江戸での黒半平太がクロ-ズアップするようですね。 これから血に塗れていく彼の姿が描かれていく・・・楽しみです。 でも半平太の描き方・・・・・「殿様大好き!」から一気に方向転換しちゃったようなー ん~~~~?????? ←ランキング参加中 クリックして下さると大変嬉しいです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 23, 2010 06:50:50 AM
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