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徒然”腐”日記

徒然”腐”日記

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Nov 15, 2019
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坂本っさん~
お た お め ♪

そして 俺♥️
私ゃもうね目出度い年でもないけどさ
それでもこの年まで元気でいるってだけで
めっけもんですな

最近ぼちぼち再稼働してる腐れサイトですが
坂本っさんのハピバ小話をアップしました
同時にpixivにもあげておきましたんで
お暇でしたら覗いてやって下さい

では、書き出しのところだけちょこっと
















千歳に君と







早朝の冷え込みが体に堪えるようになってきた。
特に街から少しばかり離れた山間の温泉地では尚の事。
霜月も半ばともなれば木々の殆どは色づいて
山は一息に紅や黄の衣を纏って華やぐ。

この乙女のような艶やかな景色も、あと一月ほどすれば
白い綿帽子を被り、清々しくも厳かな姿に変わるだろう。
桂は高台にある露天の風呂から眼下に紅葉を見ろして
ほわほわと湯気の向こうに霞む景色に頬を緩めた。

山間の朝は街と比べゆるりと明ける。
烏の遠く啼く声を聞きながら、ふと恋歌を思い出す。
『後朝になるとも聞かぬ鳥だにも明けゆくほどぞ声も惜しまぬ』
確か”新勅撰和歌集”であったなとぼやりと考えてから
「柄にもないことを。」
そもそも暁烏と言うにはやや寝坊の刻限だろうに
と、自嘲の笑みを浮かべつつ呟きを漏らした。







続きは本家サイトへどうぞ





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Last updated  Nov 15, 2019 07:37:42 PM
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天方美月

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千菊丸2151@ Re:東野圭吾「手紙」読みました(08/23) はじめまして。 この作品は何度も読み返し…
ハンサムクン3714@ Re:承継って初めて知ったわ(02/20) 第16話の「隊長と寺尾君」をご覧になっ…
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